皆さん、こんにちは。まのすけです。
本記事は、本帰国でやること第2弾として、日本に帰国してからも役立つ米国クレジットカードをご紹介します。
日本のクレジットカード事情
本帰国してからそれほど時間が経っていないので、情報が十分ではないのが恐縮ですが、日本と米国を比較したときに、クレジットカードのポイント付与率は米国の方が高いです。
日本は通常1%程度で、特定のカテゴリーでポイントUPがあったとしても1.5%~2%みたいな印象です。
これに対して、米国クレカではAmex Platinumの航空券で5%ポイント付与だったり、Amex Goldのレストラン・スーパーマーケット4%ポイント付与というものや、年会費が無料のカードですらAmex Blue Business Plusで全カテゴリー2%ポイント付与なんてものがあるので、米国の方がポイントが得られやすい環境です。
日本で役立つ米国クレジットカード(モバイルSUICA)
先ほど紹介したAmex Gold Cardのレストランカテゴリーは対象がグローバルの為、日本でも恩恵を受けられそうです(スーパーマーケットは米国限定)。また、ホテル系クレジットカードのように、グローバル展開しているホテルグループのクレカが日本でも役立つというのものもありそうです。
本記事では、モバイルSUICAとの組み合わせで手軽に幅広く高還元を得られるクレジットカードを紹介します。
Amex Green Card
年会費150ドルのクレジットカードのこのカード、旅行関連(飛行機、ホテル、電車、タクシー、ライドシェア、ツアー)で3%ポイント付与されます。
モバイルSUICAへのチャージが3%付与対象として扱われます。
使い方は簡単です。
モバイルSUICAアプリをインストール。アプリで入金(チャージ)を行う際にAmex Greenを使用するだけ。
2種類の支払い方法の選択できます。
①モバイルSUICAに設定したクレジットカード(1枚のみ登録可)
②Apple Payに登録したクレジットカード

どちらかにAmex Greenを設定しておけば、チャージの際、Amex Greenが使用されます。
こちらが、Amexマイページのポイント付与の画面です。
SUICA へのチャージに「3x」マークが付いていることが確認できました。


カードの詳しい説明は、以下記事ご覧ください。
Chase Sapphire Reserve
ChaseのラグジュアリークレジットカードSapphire Reserveのポイント付与にも旅行関連で3%付与があります。

実際に試していないのですが、モバイルSUICAへのチャージで3%付与されると過去のTwitterとかの情報で見たことがあるので、そうなんだろうって思ってます。

カードの詳しい説明は、以下記事ご覧ください。

馬之助さん、色々と役立つ情報をシェアしてくださって有難うございます。 アメリカのクレジットカードをキープするためにはアメリカの住所が必要だと思いますが、馬之助さんは米国の勤務先住所、もしくはご友人の住所を使用なさっていますか。ご教示いただけましたら有り難いです。
Stacyさん、返事が遅くなりごめんなさい。
私の場合は、昔住んでいた住所のままにしています。
職場や友人宅にできれば一番安心ですが、迷惑をかけたくなかったので、そこまではしませんでした。
大抵の書類はペーパーレスのオンラインベースなので、そんなに困らないかなと思っています。
一応、USPSの日本住所への転送手続き(本帰国シリーズで説明しています)はしていますので、たまにアメックスから日本住所に書類届きますが、特に必要なものはありませんでした。
ドル収入があるわけではなく、いずれ米国カードは使わなくなるので、今後もし住所が古いままであることによりカードが使えなくなったとしても困るわけではないので、これでいいやと思っています。