Chase銀行発行の上級クレジットカードChase Sapphire Preferredについて紹介します。
特徴
カード作成ボーナス:
50,000ポイント(3か月以内に4,000ドル使用)
現在、過去最高水準の60,000ポイントにボーナスアップ中(2019年9月3日時点)。
(70,000ポイントの時がありましたが、初年度年会費が無料ではなくなるものでした。)
年会費:95ドル(初年度無料)
ポイント(1ドル使用あたり):
旅行関係(ホテル、飛行機、クルーズ旅行、電車、タクシー、等)2ポイント
レストラン2ポイント
その他1ポイント
為替手数料:なし
ポイント制度:Ultimate Rewards(UR)ポイントが貯まります。
ポイントの利用は以下の5種類があります。
- パートナー企業にトランスファーして利用(航空会社のマイルやホテル)
主要な交換先は、ブリティッシュエアウェイズ、シンガポール航空、ユナイテッド航空、IHGホテル、マリオットホテル、ハイアットホテル、等
稀にキャンペーンを行っており、レートがよくなる時があります。
19年6月10日時点では、ブリティッシュエアウェイズへの交換レートが30%増でした。 - Chaseトラベルポーターでの利用(1ポイント1.25セントに換算)
- キャッシュバック(1ポイント1セントに換算)
- ギフトカードへの交換(1ポイント1セント以上、交換レートはカードによる)
- amazon.comでの買い物の支払いに充当
私の評価
- 万能型と言えるカードで、年会費100ドル程度のクレジットカードとしてはエース級。
- ポイントのマイルへの交換先にANAマイラーとしては残念ですが、ユナイテッド航空のマイルに変更可能です。
- ハイアットのポイントに変えることができるのは稀有な存在。
カンクンのオールインクルーシブホテルにポイントで泊まるというのは美味しい使い方。 - 競合であるアメックスのBlue Buisness(年会費無料、全て1ドルあたり2ポイント)とGold Card(年会費250ドル、レストラン・スーパー4%、ホテル(アメックストラベル経由)3%)コンビの存在が大きいこともあり、私は、このカードの作成目的はボーナス取得のみ。
- 年会費発生前にポイントは航空会社かホテルポイントに交換し、カードを年会費無料タイプにダウングレードする予定。
クレジットカード申込み前に
- Chaseはクレジットカード審査が厳しいことで有名ですが、このカードは上級カードなのでさらに厳しいです。
- 審査に通りやすくする手段の1つはChaseの銀行口座を作成することです。
- そうしてChaseと関係を築けば、カードの承認されやすくなります。
- ChaseはATMの数は全米1位で不便はなく、別記事で紹介の通り、ディズニー関連のベネフィットもあるので口座を開設していて損はありません。
Chase銀行口座によるディズニー関連のベネフィットは以下の記事をお読みください。
私がメインのカードと考えているのは、Amex Gold Cardや年会費無料のAmex Blue Business Cardです。
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