最近、年会費やポイントプログラムが大幅に改定されたアメックスグリーンカードを紹介します。
このカードは、ゴールドカードの1ランク下の一番スタンダードなアメックスクレジットカードなのですが、世界の超大富豪がブラックカードを使用せず、このカードを使用しているという情報がネット上に沢山ありました。
その中には、マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏やソフトバンク会長孫正義氏の名前もあったのですが、このカードの使用者として一番語られるのは、投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏ではないでしょうか。
同氏がアメックスの大株主であり、また質素倹約に努めていることから、ある程度信ぴょう性はありそうです。
本記事作成にあたって、ネット上の英語の情報ソースを探ってみましたが、はっきりとしたものは見つけられませんでしたが、都市伝説的には根付いている逸話なので、このカード持っていると話のネタになるのではないでしょうか。
特徴
カード作成ボーナス:
30,000ポイント(3か月以内に2,000ドル使用)
現在、シークレットモードで45,000ポイントのオファーが出現する時があります(2019年12月23日現在)。
年会費:150ドル(初年度から発生)
ポイント(1ドル使用あたり): 旅行関連(飛行機、ホテル、電車、タクシー、ライドシェア、ツアー)3ポイント レストラン3ポイント その他:1ポイント
為替手数料:なし
その他特典:
- カード作成3カ月以内にAway(キャリーケース等)を購入すると100ドルキャッシュバック(2020年1月15日までの限定オファー)
- 100ドルのLongeBuddyクレジット(カレンダーイヤーベース)
- 指定の空港やスタジアムの入場セキリティをスムーズに通れるClearの申請費用を100ドルキャッシュバック(カレンダーイヤー)
シークレットモードでの申し込みについて
インターネットブラウザをシークレットモード(Google Chromeの場合)やプライベートモード(Safariの場合)にして、「Amex Green」と検索して出てくる、Amexのウェブページでは、ボーナスが増量されていることがあるそうです。
2019年12月23日に私が検索してみたところ、
Safari(プライべートモード)で出現しました。
同じ時にGoogle Chrome(シークレットモード)で検索しても3万ポイントの通常のオファーでした。
このような特殊な形でのボーナス増量がいるまで続くかわかりませんので、このカードに興味ある方は、今のうちに申し込んだ方が良いでしょう。
紹介リンク経由申込み
まのすけ妻の以下の紹介リンクから申し込みに進むと、通常の3万ポイントよりは多い、4万5千ポイントのボーナスが出現しました(2019年12月23日現在)。
ただし、こちらもブラウザによって3.5万ポイント(通常よりは多い)だった時もあります。
上のシークレットモードでいい条件がでない方は紹介リンクもご活用下さい。
私の評価
- ポイント付与率増の項目が、ゴールドカードはレストラン(4%)、スーパーマーケット(4%)、飛行機(3%)、プラチナカードは、飛行機(5%)、ホテル(5%、アメックストラベルでの前払いのみ)に対して、グリーンカードはレストラン(3%)、旅行関連(3%)と幅広いのがメリットです。
- カードの年会費を実質的に無料にできる3種類のクレジットのベネフィットがありますが、いずれも旅行関連であり、ポイント付与も旅行関連で3%であることから、旅行・出張の多い方がターゲットになるかと思います。
以前の記事で家計簿の情報から得られるポイント数を計算し高ポイント付与率のカードを保有することのメリットを説明しましたが、グリーンカードでも計算してみた所、年間で8万ポイント程度となり、現在保有するゴールドカードやブルービジネスカードより得られるポイントは低い結果になりました。
現在、旅行関連は貯めたマイルやポイントを活用することが多く、旅行関連の支出がセーブされていることが大きな要因です。
アメックスゴールドカードや一押しのビジネスブルーカードは以下のレビュー記事をお読みください。
アメックスのポイントプログラム