ヒルトングループのポイント制度/ヒルトン・オナーズ・ポイントが貯まるクレジットカードは4種類あります。本記事ではビジネスクレジットカードであるHilton Honors Business Cardをレビューしました。
・Hilton Honors American Express Surpass Card 年会費95ドル
・Hilton Honors American Express Aspire Card 年会費450ドル最上級カード
・Hilton Honors Business Card 年会費95ドル(ビジネスクレジットカード)
特徴
カード作成ボーナス:
通常125,000ポイント(3か月で3,000ドル使用)
私の紹介リンクからのカード作成申し込みは以下からお進みください。
個人でもビジネスクレジットカードを作成可能です。
以下の記事で申請方法とビジネスカード作成のメリットを説明しています。
130,000ポイントあれば、ヒルトングループの最高級ブランド、ウォルドルフ=アストリアにも1泊することが可能です。
そして過去最高のプロモーションの際に付いている週末無料宿泊券は、ホテルのグレードを問いませんので、この券を使用しても最高級ブランドのホテルにも宿泊できるので、2泊分以上のベネフィットをクレジットカードを作成するだけで得ることができます。
年会費:95ドル
年会費はかかりますが、無料宿泊券他ベネフィットを考慮すると元は取れると思います。
ポイント付与:
ヒルトン系列12%
ガソリン&レストラン&スーパー6%
その他3%
一見するとポイント付与率が高く見えますが、ヒルトンポイントは見かけのポイント数が大きく、航空会社のマイルに換算すると見た目の1/3程度の価値になります。
従い、最もポイントが貯まる、ヒルトン系列の宿泊は12%÷3で4%程度と高いポイント付与率と言えます。
その他ベネフィット:
- 為替手数料なし
- ヒルトンホテルゴールドステータス(部屋の無料アップグレード、他)
- 年間15,000ドルカード使用で週末無料宿泊券1枚、45,000ドル使用でもう1枚付与(カレンダーイヤーベース)
- 年間40千ドルカード使用でヒルトンダイヤモンドステータス(最上位)付与
- 世界1,000か所以上ある空港Priority Pass Loungeに10回入場可能
私の評価
- 年会費95ドルかかるものの、ヒルトンホテル宿泊でのポイント付与率が高くゴールドステータスも付与されるので、旅行や出張でヒルトンを使う機会がある程度見込めベネフィットを上手く享受できる場合は、2年目以降も持ち続けて良いと考える。
- ヒルトンホテル宿泊の高いポイント付与率に加えて、レストランやスーパーもそれなりに高いポイント付与率。
- ミニマムスぺンドが4か月5000ドルと金額が大きいのが玉にキズ。
- ヒルトンポイントは基本的にヒルトンで使用する以外はポイント効率が良くないので、ポイントでのホテル宿泊に魅力を感じるかどうかが重要。
ヒルトンのポイント制度は、以下で解説しているので合わせてお読みください。
また、ヒルトン系の年会費無料のクレジットカードについては、以下で紹介しています。
はじめまして!
いつも楽しく拝見させて頂いています。
ヒルトンですが、私もパーソナルクレカの95ドルかかる物を、昨年8月に13万+週末宿泊のオファーで夫婦とも作ったのですが、ヒルトンのマイページを確認してもいまだに13万ポイントしか貰えておりません。
週末宿泊はどこで確認出来るか教えて頂けませんか?
ナタリーさん、はじめまして。
コメント有難うございます。
確かマイページでは何も表示されなかったかと思います。
私の場合、12月2日にヒルトンから以下のようなメールが来ました。
メールアドレス:Hilton Honors
件名:Your Reward has arrived!
内容:無料宿泊券の予約電話番号、予約時に伝えるID番号、有効期限等が記載されていました。
確認したところ夫にはメールがきておりました。半ば諦めていたので本当にうれしいです。
ありがとうございました。
メール来ていたようで良かったですね!
私もまだ実際に使用していませんが、色々とツイッターなどで最高級ホテルに宿泊された方の話など目にしますので、お互い有効活用しましょう。