【本帰国でやること⑥】日本帰国後に作ったおすすめクレジットカード3選

本帰国でやることシリーズ第6弾は日本でのクレジットカード作成です。

日本に本帰国してから、便利そう、お得そうなクレジットカードを調べた結果、3枚のクレジットカードを作成しました。

これらのクレジットカードをなぜ作成したのか、解説していきます。

目次

楽天カード

馬之助
理由を語るまでもないクレジットカードかもしれませんね。ポイント活動が面倒だという人でも、楽天だけでもちゃんとやっておけば、100点満点といかなくても、労力をかけずに80点以上のクオリティでポイント活動することができるので、必須のクレジットカードと言えます。

理由1 簡単にポイントを効率よく貯められる

日本のポイント経済圏の最大手ともいえる楽天。そのサービスでポイントを効率的に貯めたいなら欠かせないのが、楽天カードです。

SPUというポイントアッププログラム(楽天の周辺サービスを使用すれば、一回の買い物で得られるポイントが増える)やお買い物マラソンというポイントアップのセールを活用することで、買い物だけでなく、ふるさと納税でも高還元率でポイントを獲得することができます。

また、楽天証券を使用して積み立て投資をするだけで月5万円の積み立てまでポイントが付与される等、買い物以外でもポイントを貯められます。

理由2 貯めたポイントを簡単に使える

楽天ポイントには2種類のポイントがあります。

理由1に記載したポイントアップのほとんどは、期間限定ポイントという1-2か月程度しか有効期間がないポイントとして付与されます。

この期間限定ポイントは楽天証券での投資には使用できず、買い物での消費となりますが、ポイントを楽天市場で使用すると”楽天カードを決済で使用””楽天カード使用分の口座引き落としが楽天銀行”という2つのポイントアッププログラムを活用できない分、買い物のお得度が下がってしまいます。

ここで活躍するのが楽天ペイです。楽天ペイでは、期間限定ポイントを優先して使用してコンビニやスーパー、飲食店などリアル店舗での買い物に利用できます。また、ホットペッパーに比べて掲載店舗数はまだまだ少ないですが、楽天ビューティというサービスで美容室などを予約し、予約時に楽天ポイントでの支払いを選択すれば、当日決済は不要で楽天ポイントを消費することもできます。

また、通常ポイントについては、楽天証券で現金と同じように投資の原資にすることもできます。

クレジットカードには年会費無料の楽天カードの他、年会費はかかりますがゴールドカード、プレミアムカードがあります。

カード種類 年会費(税込) 楽天での買い物による追加ポイント付与
楽天カード 無料 +2%
楽天ゴールドカード 2,200円 +2%(※1)
楽天プレミアムカード 11,000円 +4%(※2)

※1) 誕生月は追加で+1%
※2) 誕生月は追加で+1%、選べるサービスで「楽天市場コース」選択の場合毎週火・木曜日の買い物は+1%

ゴールドカードは改悪があり、魅力がなくなったので、楽天カードか楽天プレミアムカードの二択になるかと思います。

ご自身の買い物量から年会費を払ってもお得だと試算できるのであればプレミアムカード、年会費を払うほどではないなら楽天カードを作られればよいでしょう。

馬之助
年会費無料の楽天カードを作りました!

お得な申し込み方法

楽天カードを作るなら、ポイントサイト「モッピー」や「ハピタス」に会員登録し、そこから作成するのが一番お得です。

下記が2022年1月2日のモッピーの楽天カード申し込み画面ですが、モッピーのポイントが6,500ポイントもらえます。

これは、楽天カードを作成して楽天カードからもらえる5,000ポイントとは別にもらえるものなので、楽天カードのウェブサイトから申し込んで5,000ポイントだけもらうよりはるかにお得であることがお分かりいただけると思います。

モッピーやハピタスは会員からの紹介で会員登録し、条件達成すれば会員登録でもボーナスがもらえるので、下記のリンクからお申し込みください。

モッピー会員登録
(入会ボーナス付き)
ハピタス会員登録
(入会ボーナス付き)

三井住友ナンバーレスゴールドカード

2021年に誕生したクレジットカードです。

その特徴はカード名にもある通り、クレジットカード本体にクレジットカード番号が書かれていない(=ナンバーレス)である点です。

カード番号を盗み見られるリスクがないなど、セキリティを高めたクレジットカードとなっています。

理由1 特定カテゴリーで高いポイント付与率

通常の買い物のポイント付与率は0.5%と低めですが、コンビニ3社とマクドナルドで追加+2%と高い付与率になります。また、店舗でのタッチ決済利用でさらに+2.5%がつきます。

この為、すべて活用できればポイント付与率は5%にもなります。

これだけでも十分なポイント付与率ですが、家族ポイントという制度でさらにポイント付与率を高めることができます。

以下のカードを持つ本会員を家族登録することで、登録1人あたり+1%(最大5人まで)がつきます。

対象カード一覧(22年1月時点)
  • 三井住友カード プラチナ VISA/ Mastercard
  • 三井住友カード プラチナ PA-TYPE VISA/ Mastercard
  • 三井住友カード プラチナプリファード VISA
  • 三井住友カード ゴールド VISA/ Mastercard
  • 三井住友カード ゴールド PA-TYPE VISA/ Mastercard
  • 三井住友カード ゴールド VISA/ Mastercard(NL)
  • 三井住友カード プライムゴールドVISA/ Mastercard
  • 三井住友カード VISA/ Mastercard(NL)
  • 三井住友カード VISA/ Mastercard(CL)
  • 三井住友カード VISA/ Mastercard
  • 三井住友カード VISA/ Mastercard(学生)
  • 三井住友カードゴールドVISA(SMBC)
  • 三井住友カードプライムゴールドVISA(SMBC)
  • 三井住友カードVISA(SMBC)

5人登録できれば、コンビニ・マクドナルドの利用で10%もポイントが付く化け物クレジットカードの出来上がりです!

 

 

 

理由2 年会費は永年無料にできる

このカードは初年度は無料、以降5500円です。

ただし、年間100万円以上のカード利用で翌年以降の年会費が永年無料にすることができます。

しかも、100万円利用でボーナスポイントとしてVポイントが1万ポイント貰えるので、使用金額が100万円ちょうどならこのボーナスポイント=1%のポイント付与ということになりポイント付与率の面でも魅力が増します。

※この措置は期間限定のキャンペーンという扱いなのでご注意ください(22年1月時点では22年4月30日までにカード作成された方が対象との記載になってます)。

理由3 SBI証券との連携

SBI証券と三井住友VISAカードの連携が21年6月から始まりました。

これにより、SBI証券での投資信託購入時にナンバーレスゴールドカードを使用することで、購入金額に対してVポイントが1%付与されます。

お得な申し込み方法

楽天カードでも説明しましたが、ポイントサイト「モッピー」や「ハピタス」に会員登録し、そこから作成するのが一番お得です。

下記が2022年1月2日時点ではハピタスから申し込みが7,500ポイントもらえてお得でした。

モッピーやハピタスは会員からの紹介で会員登録し、条件達成すれば会員登録でもボーナスがもらえるので、下記のリンクからお申し込みください。

モッピー会員登録
(入会ボーナス付き)
ハピタス会員登録
(入会ボーナス付き)

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

日本陸マイラー会の定番クレジットカードとも言えるSPGアメックスカードが2022年2月に本カードに変わりました。

(カード名が長いので、以降はマリオットプレミアムカードと呼びます)

年会費が49,500円とSPGアメックスの34,100円より高くなりましたが、十分メリットのあるカードであるといえ、私はこの改定をポジティブに捉えています。

以下で、このクレジットカードのメリットを解説しています。

理由1 マリオットポイント X 高ステータスでホテルを堪能

マリオットプレミアムカードは使用するとマリオットポイントが貯まるクレジットカードです。

このマリオットポイントですが、マリオットグループのホテルでの宿泊に使えるのでお得です。

そして、宿泊の際に、マリオットのプラチナステータス以上を保持していると、高確率で部屋(スイート含む)を予約している部屋からアップグレードしてくれるので、さらにお得度が増し、とんでもなく幸せな体験をほぼ無料で味わうことができます。

通常、プラチナステータスを保持するには年間50泊以上する必要があるので、宿泊数が毎年自動的につくクレジットカードを作りつつ、わざわざ単価の低いホテルを何十泊も予約して、ステータスを得る”修行”をする人もいるくらいでしたが、このマリオットプレミアムカードでは年間400万円カードを使用することで、自動的にプラチナステータスを得ることができます。

年間400万円はかなりハードルが高いですが、SPGアメックスカードの時はゴールドステータス付与のみで、カードをいくら使ってもプラチナステータスになれる特典はなかったので、私は頑張って年間400万円使用を目指したいと思っています。

マリオットポイントX高ステータスで最も幸せな体験ができるのは、リッツ・カールトン等、最高位のホテルだと思っています。

2021年~2022年3月までで宿泊したホテルの中では、リッツ・カールトン・京都、そして翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都で、めちゃくちゃいい思いをしました。

以下、ツイートなどご参考まで。

ポイント使用での無料宿泊は一番下のクラスの部屋(一泊8万円程度)、マリオットのプラチナステータスだったので、部屋を3段階アップグレードしてもらい鴨川ビューのデラックスの部屋(1泊20万円程度)にしてもらえました。

また、保有するプラチナステータス特典で朝食も無料で堪能できました。(※国内リッツカールトンは京都以外は特典での朝食無料はないです)

もう一つ、翠嵐宿泊時のツイートです。

この時はなんと、エグゼクティブスイートにアップグレードしてくれました。

一泊20万円以上する露天風呂付のお部屋をポイントで堪能できました。

馬之助
この美味しすぎる経験に味をしめて、ワクワクしながら高級ホテルに泊まる次の旅行計画を検討中です。

理由2 年会費の実質負担は高くない

年会費が49,500円と書きましたが、カードの年度更新の特典で50,000ポイントまでのホテルに1泊無料宿泊できる無料宿泊券が付与されます。

マリオットは2022年3月29日(米国時間)をもって、この固定ポイント制から、シーズンや部屋の空き具合によるフレキシブルポイント制に移行するので、上のポイント表も廃止されるので、参考情報程度になってしまいますが、このポイント表での50,000ポイントまでというのはカテゴリー6(スタンダード)やカテゴリー7(オフピーク)に泊まれることになりますが、カテゴリー6にはウェスティン大阪、ウェスティン都ホテル京都、カテゴリー7にはリッツカールトン大阪、リッツカールトン日光、ウェスティン東京などがあり、1泊の宿泊費も高いので、年会費の相当分をカバーすることができると考えています。

また、SPGアメックス時代は家族カードにも追加で年会費が17,050円かかっていましたが、マリオットプレミアムカードでは家族カードが1枚無料になるので、家族カードも持たれたい方は、SPGアメックス時代より年会費は低く済みます。

理由3 ANAやJALマイルへも交換可能

貯めたマリオットポイントは他のポイントに交換することもできます。

ANAやJALマイルにも交換することができるので、マリオットポイントを貯めれば、ホテルとフライトの両方をカバーすることができます。

ANAやJALのマイルは有効期限が3年ですが、マリオットポイントはこのSPGアメックスカードを使ってる限り実質期限なし(=ポイントの最終変動から2年)というのもありがたいです。

交換レートは3ポイント⇒1マイルですが、6万ポイントを交換すると5千マイルのボーナスがつくので、カード利用額の1.25%の還元率でマイルが手に入れられる点でも魅力的です。

ANAやJAL以外にも約40社の交換先があり、マリオットポイントが余って困るということにはならないでしょう。

お得なお申込み方法

カード申し込みは、紹介がお得です。

そして、今なんとすごいボーナス増額オファーが来ています。

以下の紹介リンク経由でのお申し込みでカード作成により20万ポイントも手に入れることができます!!!(2022年4月25日まで)

馬之助
自分もこのタイミングで作りたかったと後悔してます。今から作る人、羨ましすぎます。
20万ポイント獲得への道

  1. ご入会後3ヶ月以内に合計30万円以上のご利用で、3万ポイントプレゼント

  2. ご入会後3ヶ月以内に合計75万円以上のご利用で、さらに3.5万ポイントプレゼント

  3. ご入会後6ヶ月以内に合計150万円以上のご利用で、さらに9万ポイントプレゼント

  4. 1~3に加えて、150万円使用することで通常の4.5万ポイント付与

通常のHPでの申し込みよりも2万ポイント多いので、活用を検討していただけると嬉しいです。

馬之助
お読みいただきありがとうございました。参考にしてもらえるとうれしいです。

 

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