以前に米国版メルカリで不用品を簡単に売却できて便利だった経験を紹介しましたが、最近、メルカリで買い物もしてみました。
結構良い買い物ができて、改めてアメリカ生活でメルカリ使えるな、と思いました。
本記事で米国版メルカリでの買い物についても紹介します。
目次
購入手順
アプリのインターフェースはわかりやすいので、迷うことは無いと思います。
①商品を検索
②複数の商品が出品されていれば、説明を読み、場合によっては質問をチャット機能で送ったり、値段交渉をします。
③注文します。
複数商品を比較する際は、値段だけでなく、商品説明を読み比べることが重要です。
例えば、2019年9月にBabyBjornの抱っこ紐を購入しましたが、検索すると何十個も出品されていました。
最初に気にするのは、送料を含めた値段とCondition(New, Like New, Good、等)です。
(Conditionは出品者の主観によるものなので、その尺度は人によるので、100%鵜呑みにはできません。)
値段とConditionで候補をある程度絞ったら、英文をいくつも読むのは面倒ですが、商品説明(Description)に目を向けます。
ここで丁寧に状態がわかりやすく記載してくれている人がいたらラッキーです。
この欄で「1回しか使用していない」とか「2-3回しか使用していない」というように状態や使用頻度をかなり具体的に書いてくれていると状態の想像が容易になります。
実際に購入したのは以下の説明のものでした☟
使用回数はコメントなかったものの、「とても良い状態で、洗濯して箱に保管している」という点に好感が持てました。
実際に受け取ったものも新品同様にきれいで、19ドルで手に入れられて、妻も私も大満足でした。
④注文後、出品者が商品を発送すると、アプリを通じて配送状況を追跡することも可能です。
アプリのOrder Statusから、View truckingをタップすると、配送業者(下記ではFedEx)のウェブサイトに飛び、今どこか、いつ頃までに届くか情報を見ることが可能です。
⑤商品を受け取ったら中身を確認、問題がなければ、アプリで「Receipt」をタップし、取引完了
メルカリのメリット
新品を購入する場合との比較
メルカリでは商品の表示金額に対して、Sales Taxを上乗せされることはありません。
米国のSales Taxの課税ルールを詳しくはわかりませんが、Sales Taxは販売者側が負うものなので、購入者側は気にする必要はありません。
その為、例えば新品を買う場合に店舗やオンラインストアで見る値段(大抵、税前の価格が表記)との比較では、税金分さらにお得とも言えます。
eBayとの比較
(メルカリでも購入者にSales Taxが課税されるようになりました)
同じ中古品売買プラットフォームのebayに比べてもSales Tax分お得になります。
ebayは2019年5月頃より、購入金額に対して、別途商品発送先の住所の州に応じてSales Taxを上乗せし購入者から徴収するようにルール変更しました。
(参考:eBayの公式サイトの説明ページ)
恐らく、取引仲介業者が、責任を持って税金を徴収し納付するよう、税当局から指導があったのかと思います。
メルカリでは、今のところSales Taxを徴収されることはありません。
私は、2019年8月にベビーカーをメルカリとebayで同じ価格で出品している人がいて、最初、ebayで注文をしました。
商品代に税金が加わった金額が最後に表示されていたのですが、その時はあまり意識せず購入ボタンを押しました。
翌日になってから、ふと自分がメルカリで過去に出品してものを売った際に購入者はその表示金額で購入しているので、メルカリって税金を上乗せされないよなと、と思い出品者に連絡しました。
すると、出品者は税金のことは関与しておらず、eBayがやっているので自分は知らないとの返答。
この出品者が良い人だったので、注文はキャンセルしてもらい、別途メルカリにアップし直してもらい、購入し直しました。
メルカリでは、税金の上乗せはありませんでした。
紹介リンク
メルカリのアカウント作成される際は、以下の紹介リンク経由でアカウント作成してもらえると嬉しいです。。
最初の買い物が10ドルオフになります。
米国メルカリで物を売る方法は、以下の記事で説明していますので合わせてお読みください。
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