アメリカ生活に欠かせない送金アプリを紹介します。
職場でのランチ、友人との飲み会、Costcoでまとめ買いしてシェア等、知り合い同士でお金を精算する際、ちょうど細かいお金が無かったり、お釣りがなかったり、面倒に感じたことは、誰しもあると思います。
送金アプリVenmoはそんな手間を省き、ユーザー間のスムーズな送金を実現する便利なアプリです。
また、送金内容を他のユーザーに公開したり、コメントを付けられます。(私は常に非公開設定ですが)
Venmo
2009年創業で現在はPayPalの小会社。
銀行やクレジットカードとアカウント連携することで、Venmoユーザー同士の金銭のやり取りを可能にします。
使い方
- Venmoアプリをダウンロードします(米国のApple IDが必要です。)
- アカウント登録して、銀行口座、デビットカード、もしくはクレジットカード情報を登録すれば準備完了です。
支払いをクレジットカードで行うと支払額の3%手数料がかかりますが、銀行口座やデビットカードからであれば手数料は無料です。 - ユーザーID、もしくは相手が提示するQRコードのスキャンから支払いたいユーザーのページに進み、“Pay or Request”をクリックし、次の画面で金額を入れて、“Pay”をクリックすると完了です。
- 他のユーザーからお金を受け取った場合は、自分のVenmoアカウントにチャージされた状態になっています。
“Transfer Bank”をクリックし、金額と銀行口座を選択すると手数料無料で送金することが可能です。
送金完了には数日かかります。 手数料1%(最低0.25ドル~最高で10ドルの範囲)かかりますが、即時入金のサービスもあります。
私の使用例
- 知り合いとのランチや飲み会の精算
- 住居の家賃のオーナーへの支払い(小切手と違い面倒くさくなく、履歴も残ります)
1週間の送金上限が2000ドルなので、家賃に関しては分割払いで支払っています。
一度だけですが、バス停でバスを待っていると、若い男性がバスの乗車券を買うカードを忘れてしまったから乗車券を買ってくれないか、代金はその場でVenmoで支払うと言ってお願いされ、代わりに購入し、その場でVenmoで送金を受けたこともありました。
一度でも使用すると、飲み会の精算や割り勘のやり取りを現金でやるなんて面倒くさすぎると思えます。一度使ったら、もう手放せないアプリです。是非お試し下さい。
その他
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