ヒルトングループのポイント制度/ヒルトン・オナーズ・ポイントが貯まるクレジットカードは4種類あります。
本記事では年会費が無料なので、一番作りやすいHilton Honors Cardをレビューしました。
・Hilton Honors American Express Surpass Card 年会費95ドル
・Hilton Honors American Express Aspire Card 年会費450ドル最上級カード
・Hilton Honors Business Card 年会費95ドル(ビジネスクレジットカード)
特徴
カード作成ボーナス:
50,000ポイント(3か月で1,000ドル使用)
プロモーションで最高100,000ポイントまでボーナスアップすることがありましたが、2020年6月以降はあまり100,000ポイントボーナスはみかけていません。
私は過去最高のキャンペーン中にカードを作成したので、100,000ポイントをもらいました。
私の紹介リンクからのカード作成申し込みは以下からお進みください。
※Surpassの画面が最小に表示されますが、「View all cards with a Referral Offer」というところをクリックすると、このカードも選択できる画面に進みます。
100,000ポイントでホテル宿泊どれくらいできるのか、試しにハワイで検索してみました。
ヒルトングループの最高級ブランド、ウォルドルフ=アストリアリゾートが1泊95,000ポイント、中級ホテルのヒルトンガーデンインが1泊50,000ポイントという結果でした。
プロモーションで過去最高ボーナス期間にカードを作成できれば最高級ホテルに無料で宿泊できてしまいます。
100,000ポイントですと1泊分ですが、ご家族の方も作成すれば、2泊分はカバーできることになります。
年会費:無料
ポイント付与:
ヒルトン系列7%
ガソリン&レストラン&スーパー5%
その他3%
一見するとポイント付与率が高く見えますが、ヒルトンポイントは見かけのポイント数が大きく、航空会社のマイルに換算すると見た目の1/3程度の価値になります。
従い、最もポイントが貯まる、ヒルトン系列の宿泊で7%÷3で2%ちょっとのポイント付与率と言えます。
年会費無料のカードで、特定分野で2%、他が少なくとも1%以上のポイントが得られるのは、良い水準だと思います。
例えばマリオットが最近発行した年会費無料カードでは、ホテル宿泊で1%、それ以外は1%に満たないポイント付与率です(マリオットポイントも見た目の1/3程度に補正が必要)。
このカードについて知りたい方は、以下の記事を合わせてお読みください。
その他:
為替手数料なし
ヒルトンホテルシルバーステータス(あまり価値なし)
私の評価
- 年会費無料なので持っていて損はないカード。
- 特にFICOスコアの構成要素にクレジットカードの保有年数があるので、更新時の年会費を気にする必要なく、長く保有し続けられるのは大きなメリットです。
- ヒルトンに宿泊する機会が多くない方でも、ガソリン&レストラン&スーパーのポイント付与率5%(実質1.7%)で1%は超えており、通常使用でも悪くはない水準と言えます。
年会費無料のクレジットカードを検討中の方は、以下の記事を合わせてお読みください。
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