Smithsonian magazineがスポンサーとなり、年に1回色々なミュージアムの入場が無料になるミュージアムデーという日があります。
毎年9月の第三土曜日がミュージアムデーとなるので、2019年は9月21日(土)です。
家族、友人、恋人とミュージアムに出かけては如何でしょう。
どうやって無料になる?
Smithsonian magazineのウェブサイトから登録する必要があります。
全米の様々なミュージアムの入場が無料になります。詳細は、Smithsonian magazineウェブサイト内にある検索ページから調べてみてください。
州や市でソートをかけることが可能です。
例えば、NY州のNew Yorkで検索すると以下のように、無料で行けるミュージアムがずらーっと出てきます。

実際に行ってみた
2018年9月22日のミュージアムデーでは、マンハッタンのハドソン川に浮かぶThe Intrepid Sea, Air & Space Museum Complex(イントレピッド海上航空宇宙博物館)に家族(大人2名、2歳以下1名)で行ってきました。
退役した空母イントレピッドを活用したミュージアム。
戦争に関する展示や戦闘機、スペースシャトル含む宇宙関連の展示があり大人も子供も楽しめます(戦争関連は日本も出てくるので嫌な気持ちになる方はいらっしゃると思いますが)。
イントレピッドの外には引退したコンコルドも展示されていました。
通常のチケット価格は以下です。
大人(13歳~64歳) 33ドル
シニア(65歳以上) 31ドル
子供(5歳~12歳) 24ドル
※4歳以下と退役軍人は無料
これがミュージアムデーで大人2人分66ドルが無料になりましたので、金額メリットは大きいです。
仕方がないことですが、無料なので人気のミュージアムは混雑します。
今年の申し込み方法
Smithsonian magazineのMuseum dayのページを開きます。

黄色の「GET TICKET」をクリックすると、ミュージアム選択画面に進むので、場所などで検索して、行きたい施設を一つ選び、施設名下の青色の「GET TICKET」をクリックします。


このページで、メールアドレスと名前を入力し、「GENERATE TICKET」をクリックすると、入力したメールアドレスにチケットが添付されたメールが届き、それをプリントアウトして当日ミュージアムを訪問するだけです。
注意点は以下です。
- 一度、申し込んだ後に施設の変更はできません。
- 1枚で2人分無料になります。
- アメリカ居住者限定と注意書きにあります。
無料でミュージアムをお楽しみください。
余暇の過ごし方について、アメリカでのスポーツ観戦関連で以下の記事もありますので、合わせてお読み下さい。
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