マリオットがポイント購入時に50%ボーナスポイント付与するキャンペーンを実施中です(2020年3月25日まで)。
以前にマリオットポイント購入がアリか?ナシか?でマリオットポイントの購入の是非を検証しました。その際、2019年4月~の過去実施されたキャンペーンでのボーナスはいつも30%だったとお伝えしまたが、今回は50%です。
まのすけ自身が初のポイント購入を考えており、50%ボーナスでの購入検討結果をお伝えします。
50%ボーナスについて
2000ポイント以上のポイント購入からボーナスが適応されます。
2000ポイント+1000ポイント(ボーナス)=25ドル、つまり1ポイント=0.83セントです。
ポイントは最大50,000ポイントまで購入できるので、50,000+25,000=75,000ポイントで625ドルがMAXです。
カテゴリー8のホテルの場合
ポイントの価値は、どこのホテルで使用するかによって変わってきますが、総じてグレードの高いホテルの方が、ポイントでの宿泊のお得度が上がることが多いです。
そこで、マリオットホテルグループの最上級であるカテゴリー8のホテルで検証してみました。検索は、8月22日(土)~8月23日(日)の一泊で適応レートはスタンダードでした(マリオットはハイシーズン、スタンダード、ロウシーズンでポイント数が変わる)。
①リッツカールトン東京

85,000ポイントで1,067ドル=1.26セント(Win)
②リッツカールトン京都

85,000ポイントで823ドル=0.97セント(Win)
どちらの場合も、ポイント購入単価0.83セントよりポイントの使用価値が高かったので、ポイント購入はアリということになります。
カテゴリー7のホテルの場合
カテゴリーを1つ下げてみました。それでも対象ホテルはウェステインや大阪のリッツカールトンです。
①ウェスティン東京

70,000ポイントで435ドル=0.62セント(Lose)
②リッツカールトン大阪

70,000ポイントで497ドル=0.71セント(Lose)
どちらの場合も、ポイント購入単価0.83セントよりポイントの使用価値が低かったので、ポイント購入はナシということになります。
結論
マリオットの最上級グレードであるカテゴリー8のホテルに泊まるのであれば、50%増量時のポイント購入はアリという結果でした。
マリオットはポイントで4連泊すると5泊目無料という特典がありますので、それも組み合わせられればよりお得度が増します。ただ、カテゴリー8ともなれば、必要ポイント数を貯めるのも大変です。4泊分×85,000=340,000ポイントも必要です。
その点でもボーナスが多いときにはポイント購入して、ポイントを貯めていく、というやり方はアリだと言えますね。
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