航空会社のマイルやホテルのポイントは①サービスを使用して貯める、②対応するクレジットカードを使用して貯める、③他のポイントから移行する、以外に購入という手段があります。
ただ、ここで根本的な疑問が1つ
マイル・ポイントの購入ってお得なのか?
本記事では、第四弾としてアメリカン航空のマイル購入を検証しました。
また、アメリカン航空が行っているセールスプロモーションが過去いくあったのかという情報も記載しますので、今後、マイル・ポイントを購入する際に少しでもお得に購入できるよう、参考にしてもらえますと幸いです。
目次
アメリカン航空マイレージプログラムの概要
アメリカン航空のマイレージプログラムは、「AAdvantage」。
飛行機への搭乗や対応するクレジットカードでマイルを貯めて、アメリカン航空運航便だけでなくJAL日本国内線を含むワンワールド加盟航空会社等の特典航空券に交換が可能です。
AAdvantageの詳細は以下の記事で詳しく説明しているので、どうぞお読みください。
アメリカン航空マイルの購入
マイル購入ルール
- ポイント購入は2000マイル以上で、1000マイル単位
- 時期によっては、マイル購入の値引きやボーナスマイルが付くプロモーションを実施中
- 購入上限は年間150,000マイルまで(カレンダーイヤーベース)
通常の購入単価は1マイルあたり4セント。
1月25日現在最大80%ボーナスマイル付与のキャンペーン中で、その場合15万マイル購入すると購入単価は1.78セントまで下がるので、マイル購入単価は、
「1.78セント~4セント」
となります。
マイルの価値の検証
アメリカン航空は需給に応じて、必要マイル数が変動するダイナミックプライシング制に移行したため(2019年12月18日)、必要マイル数は日程や時間帯によって変わりますので、あくまで一つの試算例です。[/voice]
【検証1】国際線
- 2020年1月25日にアメリカン航空ウェブサイトで検索
- 2020年9月2日(水)サンフランシスコ⇒東京、9月16日(水)東京⇒サンフランシスコの往復便
- ビジネスクラス、エコノミークラス
- 特典航空券の発券での手数料は無視
マイル価値は、ビジネスクラスでは8セント近くに達します。
購入単価が1.78~4セントということから考えると、マイル購入はビジネスクラスに乗ることを目的にしないといけませんね。
【検証2】米国内線
- 2020年1月25日にユナイテッド航空ウェブサイトで検索
- 2020年5月15日(金)ニューヨーク⇒サンフランシスコ、5月18日(月)サンフランシスコ⇒ニューヨークの往復便
- ビジネスクラス、エコノミークラス
- 特典航空券の発券での手数料は無視
過去のセールスプロモーション
過去1年のプロモーションの時期と内容は以下の通りです。
ボーナスの内容が、値引きだったり、ボーナスマイル付与だったり、その組み合わせだったりとかなり複雑です。
2020年1月25日時点では、最大80%ボーナスのキャンペーンを行っていました。
キャッシュバックサイトの活用
キャッシュバックサイトを活用することで、ポイントの購入でもキャッシュバックを受けることができるので、忘れずに活用し、少しでもお得にポイント購入しましょう。
TopCashbackで「Points.com」と検索します。 出てきた「Points.com」をクリックすると、各ポイントのキャッシュバック率一覧がでます。
アメリカン航空は、リストの一番上のMiles Purchaseの「Get Cashback」をクリックするとPoints.comのウェブサイトに進みますので、会員登録のうえ、購入を進めます。
これで、4%のキャッシュバックが得られます。
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キャッシュバックサイトのメリットについては以下の記事もお読みください。