【マイル・ポイント購入のメリット検証】ユナイテッド航空編(過去のプロモーション履歴付き)

航空会社のマイルやホテルのポイントは①サービスを使用して貯める、②対応するクレジットカードを使用して貯める、③他のポイントから移行する、以外に購入という手段があります。

ただ、ここで根本的な疑問が1つ マイル・ポイントの購入ってお得なのか?

本記事では、第二弾としてユナイテッド航空のマイル購入を検証しました。

また、ユナイテッド航空が行っているセールスプロモーションが過去いつあったのかという情報も記載しますので、今後、マイル・ポイントを購入する際に少しでもお得に購入できるよう、参考にしてもらえますと幸いです。

目次

ユナイテッド航空マイレージプログラムの概要

ユナイテッド航空のマイレージプログラムは、「Mileage Plus」。

飛行機への搭乗や対応するクレジットカードでマイルを貯めて、ユナイテッド便やANA日本国内線を含むスターアライアンス加盟航空会社等の特典航空券に交換が可能です。

Mileage Plusの詳細は以下の記事で詳しく説明しているので、どうぞお読みください。

ユナイテッド航空、マイル

【徹底解説】アメリカ三大航空会社のマイル活用方法②ユナイテッド航空マイル

2019-10-26

 

ユナイテッド航空マイルの購入

マイル購入ルール

  • ポイント購入は2000マイル以上で、1000マイル単位
  • マイルは、1000マイルあたり35ドル
  • 時期によってはボーナスマイルが付くプロモーションを実施中
  • 購入上限は年間175,000マイルまで(カレンダーイヤーベース)

その為、マイル単価は通常で1マイル=3.5セントとなります。

例えば、2020年1月22日時点では最大75%ボーナスマイルキャンペーン中の為、

30,000マイル以上の購入で75%ボーナスマイルが付くのでマイル単価は2セントにまで下がります。

また、ここ1年での最高のボーナスキャンペーンは100%ボーナスだった為、マイル単価は最大で1.75セントまで下がるので、マイルの購入単価は、

「1マイルあたり1.75~3.5セント」

となります。

ポイントの価値の検証

以下が検証結果です。

馬之助
ユナイテッド航空は需給に応じて、必要マイル数が変動するダイナミックプライシング制に移行したため、必要マイル数は日程や時間帯によって変わりますので、あくまで一つの試算例です。

【検証1】国際線

  • 2020年1月23日にユナイテッド航空ウェブサイトで検索
  • 2020年4月11日(土)ニューヨーク(EWR)⇒羽田、4月18日(土)成田⇒ニューヨーク(EWR)の往復便
  • ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラス
  • 特典航空券の発券でマイル以外に5.6ドル手数料が発生しますが、金額が小さいのでマイル単価計算時には無視
馬之助
マイル特典航空券には必要マイル数が少ないが対象座席が少ない「Saver Award」と座席は多いもののマイル数がかなり多くなる「Everyday Award」があり、上記のビジネスクラスは「Everyday Award」の結果です。
今回、2020年のこの先全てのビジネスクラスを調べたのですが、一日として「Saver Award」の空きが出てきませんでした。

 

もし、一番プロモーションの良い100%ボーナスの時に、1マイル=1.75ドルで購入できるのであれば、購入してもいいかもなと思いました。

ビジネスクラスは「Everyday Award」で必要マイル数が跳ね上がりましたが、もし、「Saver Award」で手配できるなら、マイル数は大きく下がるはずなので、マイル単価は2.73セントから高くなるので、お得感がさらに増します。

 

【検証2】米国内線

  • 2020年1月23日にユナイテッド航空ウェブサイトで検索
  • 2020年3月13日(土)ニューヨーク(EWR)⇒ロサンゼルス、3月16日(火)ロサンゼルス⇒ニューヨーク(EWR)の往復便
  • ビジネスクラス、エコノミークラス
  • 特典航空券の発券でマイル以外に5.6ドル手数料が発生しますが、金額が小さいのでマイル単価計算時には無視
馬之助
国際線と同じく、ビジネスクラスの特典航空券がSaver Awardでは空きがなく、Everyday Awardのマイル数が多いものになりました。

国際線より、マイル単価は一段落ちてしまい、エコノミークラスでは、1セント以下になってしまいました。

結論
  • 国際線の特典航空券で使用するなら、マイルの購入はアリ!
  • エコノミークラスのチケットでもそのメリットはあるが、ビジネスクラスをSaver Awardの特典航空券が一番メリットが大きいと考えられる。

 

過去のセールスプロモーション

過去9カ月のプロモーションの時期と内容は以下の通りです。

期間は1日~3日と短いですが、100%プロモーションを3回行っていました。

 

キャッシュバックサイトの活用

キャッシュバックサイトを活用することで、ポイントの購入でもキャッシュバックを受けることができるので、忘れずに活用し、少しでもお得にポイント購入しましょう。

TopCashbackで「Points.com」と検索します。 出てきた「Points.com」をクリックすると、各ポイントのキャッシュバック率一覧がでます。  

今回は、ユナイテッド航空なので、United Airlinesの「Get Cashback」をクリックするとユナイテッド航空のウェブサイトに進みます。

あとはそこでマイルを購入するだけです。

これだけで、2.5%のキャッシュバックが得られます。

 

TopCashbackのアカウントをお持ちでない方は、アカウント作成の際は、紹介リンク経由がおトクです。

通常のアカウント作成では特に特典はありませんが、紹介リンク経由の場合、ボーナスがもらえます。

私の紹介リンク経由のお申し込みは以下のリンクボタンからどうぞ。

紹介リンク経由で10ドルのボーナスがもらえるます(10ドル以上の買い物後)。 キャッシュバックサイトのメリットについては以下の記事もお読みください。

アメックス

【メリットは年間600ドル以上】2019年に2大キャッシュバックサイトを使用したメリットをご紹介

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馬之助
ユナイテッド航空マイルが貯まる、もしくはユナイテッド航空マイルに交換できるポイントが貯まるクレジットカードは以下の記事をお読み下さい。
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