本ブログではクレジットカード作成によるマイルやホテルポイントボーナスについて紹介しています。
作成したカードの中には主力やサブとして長く使っていきたいものもあれば、ボーナスだけもらえたらお役御免というカードもあります。
本記事では、お役御免となったカードをいつ解約するのが適切なのか、そのタイミングについて説明します。
解約のタイミング
例えば3ヶ月以内に3000ドル使用すればボーナスがもらえるというカードだった場合、3000ドル以上使用してボーナスのマイルやポイントも付与されたからといってすぐに解約してはいけません。
クレジットカードは1年未満に解約すると、ボーナスが無効になります。
たとえば、みんな大好きアメックスゴールドカードのTerms & Conditionsの書類をみると、12かヶ月以内のカード解約(ダウングレードも)をした場合、メンバーシッププログラムを凍結したり、ポイントを取り上げるとあります(黄色ハイライト部分)。


そのため、12ヶ月経過してからのクレジットカード解約が必須ですが、この12ヶ月っていつ来るんでしょうか!?
解約は、カードの年会費の請求が現れてから、その支払い期日が到来するまでに行えば、OKです。
解約方法
カード会社によって変わります。
アメックスやCitibankはオンラインのチャットサービスがあるので、簡単です。
オンラインチャットでカードを解約(=Cancel)したい旨、告げれば、理由を聞かれたり、場合によっては継続してほしいから特別なオファーを提示してくれることがありますが、それでも解約進めてと回答すれば、あとは色々と説明されるだけでカードは解約されます。
Chaseはチャットサービスがないので電話で伝える必要があります。
解約の結果
Citibankで発行したAAdvantage Platinum Cardを解約した後に、クレジットカードのマイページにログインし、請求金額を見ると、

99ドルの年会費ドルが返金されていることが確認できました。
アメリカンエキスプレスのAmex Green Businessを解約した後のマイページでの請求金額の画面はこちら

95ドルの年会費ドルが返金されていることが確認できました。
