このクレジットカードを作っておけば間違いないです!と1枚の究極のクレジットカードを紹介したいところですが、クレカのベネフィットは多種多様で、個々人の生活スタイルによって良いカードは変わってきます。本記事では、他のカードより特定の支出においてポイントが効率的に貯めることができるクレジットカードを紹介していきます。
AMERICAN EXPRESS Platinum
出張・旅行で飛行機に乗る機会が多い人向け
おすすめする理由:
航空券の購入時のポイント還元率が1ドルあたり5MRポイント(以下、ポイント)と破格のレートです。
特に出張が多く、その費用をこのカードで支払えるなら、爆発的にポイントが貯まります。
例えば、NY―東京のANAビジネスクラス往復航空券は6,000ドル以上ですが、一度のフライトで6,000ドル×5=30,000ポイントがもらえます。
MRポイントは1:1でANAマイルに交換できますが、ANAの特典航空券はNY―東京の通常シーズンでエコノミー55,000マイル、ビジネス90,000マイルなので、年に2回出張の機会があればエコノミークラスが、3回あればビジネスクラスの特典航空券が入手できるマイルが貯まります。
ホテル予約もアメックストラベルポータル経由での予約は同じく1ドルあたり5ポイント貯まります。
尚、それ以外の用途での利用は1ドルあたり1ポイントなので、魅力的ではありません。
カード作成ボーナス: 60,000ポイント(3ヶ月以内に5,000ドル使用で)
私は2016年末に一度だけ100,000ポイントのボーナスオファーの手紙を受け取ったことがありますが、その際は同時期に届いたアメックスゴールドのボーナスオファーの手紙を元にゴールドカードを作成しました。それ以降は手紙は受け取っていません。 赴任してまだ9か月程しか経っていなかったので、「アメックスさん、米国来て8ヶ月でクレジットヒストリーも短い私にプラチナのプロモーションをかけて大丈夫ですか?」と勝手に心配しました。
年会費: 550ドル
年会費は高いですが、以下のメリットがあるので実質的な負担は小さくなります。
- 年に一度(カレンダーイヤーベース)200ドルのエアラインクレジットが付与。
- 年に200ドルのUberクレジットが付与(Uber Eatsでも使用可)。
- 空港のセンチュリオンラウンジ使用可、 等
AMERICAN EXPRESS GOLD
レストラン・スーパーマーケット用途が多い人向け
おすすめする理由:
スーパーマーケットとレストランでの使用は1ドルあたり4MRポイント(以下、ポイント)とかなり高い還元率を誇ります。
普段の食事や買い物でこのカードを集中して使用することは勿論ですが、取引先との会食でレストランを使用される頻度が多い方は、このカードで効率よくポイントを貯めることができます。
航空券も1ドルあたり3ポイントとPlatinumカードには及びませんが十分魅力的です。
カード作成ボーナス: 35,000ポイント(3ヶ月で2000ドル使用)
このカードは2019年1月に年会費やベネフィットが変わりましたが、何度か50,000ポイントにボーナスがアップしているのを見かけていますので、50,000ポイントが作成の狙い目です。
年会費:250ドル
年会費はそれなりに高いですが、以下のメリットがあるので活用できれば実質的な負担は少ないです。
- 年に一度(カレンダーイヤーベース)100ドルのエアラインクレジットが付与。
- 年に120ドルのダイニングクレジットが付与。
ゴールドカードの申込には、まのすけの紹介リンクを活用いただけると嬉しいです。
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プラチナカード、ゴールドカードで貯まるポイントの利用については、以下の記事で解説していますので、合わせてお読みください。
年会費無料おすすめカード、番外編おすすめカードに関してはこちらを合わせてご読みください。
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