こんにちは。まのすけです。
当ブログをお読みいただき、有難うございます。
アメリカで沢山マリオットポイントを貯めて、1年前に日本に帰国しましたが、この1年ポイントを使用して、日本各地のマリオットグループホテルに宿泊してきました。
2022年も引き続き、マリオットグループのホテル泊を楽しみたいと思っていますが、ポイント制度が大きく変わるということで、とても気になっています。
2022年3月29日(おそらく米国の日付ベース)で変わるようなので、皆さんやるべきことはやっておきましょう。
目次
変更①ポイント制度の変更
現在の制度
現在は、ホテルをカテゴリー分けし、さらに宿泊時期に応じてオフピーク、スタンダード、ピークの3種類のレートを設定する、固定ポイント制度を採用しています。
例えば、2021年10月に宿泊したリッツ・カールトン京都。カテゴリーは最高位の8に位置します。コロナ禍の中、2021年10月の宿泊はすべてオフピーク扱いにするというマリオットの特別措置により、オフピークの7万ポイントで宿泊しました。
お部屋は3段階アップグレードして頂いて、
グランドデラックス鴨川ビューのお部屋🤩🤩🤩
ありがとうございます!
超贅沢な作り😊
子供が寝た後か寝てる朝早めの時間にお風呂にゆっくりつかりたい🛀 pic.twitter.com/L41GgT1mdd
— まのすけ@🇺🇸株、優待、陸マイラー (@Manosukesan) October 29, 2021
新制度 フレキシブルポイント制度とは?
3月29日からフレキシブルポイント制度に移行します。具体的には以下が起こります。
- ホテルカテゴリーが廃止される。
- カテゴリーとオフピーク、スタンダード、ピーク毎の、ポイント泊の必要ポイント表が廃止される。
- ホテル毎に空席数やシーズンに応じて、ポイント泊の必要ポイント数が変動するようになる。
変わらないもの
キャッシュ&ポイント制度
ポイントとキャッシュ支払いを組み合わせることで、保有ポイントが足りなくても、お得に予約する事が可能です。
5連泊ポイント予約時の5泊目ポイント不要
同じホテルに5連泊以上をポイント予約すると、5泊目の必要ポイント数がゼロとなり、1泊分お得に宿泊できます。
ポイントセーバー制度
ホテルによっては、最大20%必要ポイント数が減少するポイントセーバーというプログラムを実施している場合があります。
変更②一部ホテルの最低ポイント数の引き上げ
2022年3月29日より、全世界7,900ホテルのうち、200のホテルの最低必要ポイントが引き上げられます。
対象ホテルの数が多いので詳細は、マリオットのHPを見ていただきたいのですが、日本のホテルではカテゴリー7, 8のホテルが対象となっています。
- ホテル・ザ・三井京都
- 翠嵐・ラグジュアリーコレクションホテル京都
- リッツ・カールトン京都
- リッツ・カールトン日光
22年3月29日までにやるべきこと
仮でもいいので、行きそうなホテル、行きたいホテルのポイント予約をしておきましょう。
その理由は、
- 今予約した分は、宿泊日が3月29日以降でも今のポイント数が適応される。
- ポイント泊は宿泊前日くらいまで、ペナルティなしでキャンセル可能。
- もし、今、予約するより、新制度での必要ポイント数が少なかったら、キャンセルして取り直せばよい。
からです。
フレキシブルポイント制度により、今より少ないポイントで宿泊できるケースも出てきそうですが、学校・仕事の都合だったり、日程の余裕が効かない人は、繁忙期中心の予約となり、必要ポイントが多くなることはあっても少なくて済むことはまずないだろうな、と思っています。
- コートヤード・バイ・マリオット名古屋
- 富士マリオットホテル山中湖
- ザ・リッツ・カールトン・日光
お読みいただきありがとうございました。以下、マリオット関連記事もお読み下さい。