プラン検討、予約を完了し、2019年12月、いよいよ旅のスタートです。
家族4人になってから初めての家族旅行。
果たして旅はうまくいったのか、当日の様子をまとめました。
1日目
午前8:00発の飛行機の為、4:30に起床して自分の準備を済ませ、最後の荷造りをし、5:00過ぎから子供を着替えさせるなどして、6:00に出発しました。
朝早いので道路は混んではおらず、Lyftで30分弱でニューヨークのラガーディア空港到着。
荷物をチェックインカウンターで預け、セキュリティゲートを通過し、搭乗口まで行くともう10分も経てば搭乗開始という時間だったのでそのまま搭乗口付近で待ちました。
想定していたより遅く着いたんですが、以下が想定外でした。
- 空港到着→チェックインカウンターへ行く間に子供がスーツケースを押したがったこと、荷物を預けた後、子供がグズリ出し(多分、スーツケースを押すのが楽しかったのに奪われたから)、セキュリティに行くまで妻が抱っこしなければならなかった。
- セキュリティゲートの荷物検査でストローラーは畳んでもX線探知機を通らないサイズだったので別途係員のチェックを受けることになったのですが、対応できる係員がおらず、15分は待たされました。
デルタ航空の搭乗の順番は、デルタのプレミアム会員の後に小さな子供連れという順番だったので、子供連れのタイミングで搭乗しました。
3時間程度のフライトなので特に問題は無いだろうと思ってましたが、ここでも1つ誤算がありました。
離着陸の際、上の子がシートベルトを締めた状態でおとなしく座ってくれません。
結局行きは離陸直前に少し強引に座らせ、上昇が落ち着くまでの2,3分程度だけなんとか座らせました。
暴れ泣くのでシートベルトサインは消えてませんがそれ以降は解放せざるを得ませんでした。
着陸の時も同様で、結局着陸の直前に大人の膝上で抱っこしました。
今回2歳を超えてから初めての飛行機だったので、次回の飛行機の際は子供がおとなしく座ってくれるように対策を準備する必要があります。
飛行機は定刻通り11時過ぎに到着。
予約しているディズニーキャラクターダイニング「シェフミッキー」の予約は午後2時からだったので時間はかなり余裕があると思ってました(3月の旅行では同じくらいに空港着→12:00着→昼食→14:00エプコット着だったので)
ところが、
- 到着後すぐの場所のナーサリールームで子供2人のオムツ交換&別途大人もトイレ
- 預入荷物受け取り
- レンタカーのカウンターでの手続き
- レンタカーのピックアップ場所を勘違いして時間ロス
- レンタルした取り付け方のわかっていないカーシートを2つ取り付け(係りの人を呼んで教えてもらいました)
を行なうと、それでもう午後1時過ぎになってしまいました💦
グーグルマップの検索ではそこから45分くらいでシェフミッキーのあるコンテンポラリーリゾート到着と表示されたので到着予想は予約時間にかなりギリギリでした。
そして、運転していくわけですが悪天候で時々視界がかなり見辛くなるスコールが何度も降ったり、道を間違えることもあり、シェフミッキーには20分以上遅れての到着でした。
車中から遅れそうだという電話を入れ、全然問題ないという返答だったのは幸いでした。
お店に到着してから座席に案内されるまでに15分程待ちました。
シェフミッキー、ビュッフェ形式で料理は紹介するほどのものでもなく、1人40ドル程度かかることを考えると、料理に対する価格に見合ってませんが、主目的はキャラクターとのグリーティングなので仕方ありません。
3月の旅行時には全キャラクターに対して号泣していた上の子がドナルドを除いてはかなり受け入れており、成長した姿を見れて親としては満足でした。
ディズニー直営ホテルの駐車場は2種類あり、33ドルかかるバレットパーキング(スタッフが車を動かすので自分で駐車する必要のない)と無料のパーキング(自分で駐車)があります。
行く前にちゃんと下調べしていなくて、入口ゲートの人にバレットパーキングへ行けと言われたので、バレットパーキング一択だと思ってました。
食事だけの駐車で33ドルは高いなぁ、と思いましたが、食事をすれば少しは値引きが適用されるのではと期待していました。
食事後の会計で、駐車場のことを告げるのを忘れていたので、再度お店に戻って聞いてみたところ、スタッフに「自分は詳しく知らないけどレシートと駐車券を駐車場の係りに見せれば安くなると思う」、と言わました。
バレットパーキングの係りの人に車の引換証を渡し、駐車料金の値引きついて聞いてみると、何かの会員だとレストランの精算時に駐車料金の値引きが適応されるということでした。
これが何の会員なのか全然聞き取れず、またその値引きの仕組みがよくわからないので、何度も質問していました。
そしたら、係員のお姉さんが、今回だけ特別ということで無料にしてくれました。
尚、バレットパーキングでなくて自分で駐車場に止めるのであれば無料だったそうです。
この日はこれで5時くらいになったのでホテルに行きチェックインして終了しました。
2日目
シーワールド に行く日です。
オープンは午前10時からと遅めで、ホテルからは車で15分くらいなので、朝はゆったりスタートしました。
午前中はざぁーっと雨が降る時間帯もあるようだったので傘やストローラーの雨カバーを用意しなければならず、テーマパークを歩くのは面倒そうです。
パーク到着は10時過ぎ。
駐車場は1日25ドルでした(高い💦)。
この時、時間別天気予報をみると、ほぼ曇りで、ある一時だけざっと降るという天気予報だったこともあり、傘や雨カバーを車に置いてくとことにしました。
荷物になるため置いてきましたが、結局パラパラ降ったりしたので、パーク内に持っていくべきだと後悔しました。
パーク内では赤ちゃんイルカのコーナーを見たりしながら、11時からのイルカのショーを見ようと移動したんですが、激しいスコールが降ってきたので雨宿りでレストランに入り、11時からのショーを見るのは断念しました。
雨が止んできたので移動を開始。
11時半から行われるシャチのショーに行きました。
メインのショーではなく、子供の教育に視点を置いたショーでサメとの違いなどを解説していました。
ショーの後、スコールが再び降り出したのでまたまた雨宿り。
12時半からシャチがすぐそばで見れるレストランを予約していたので、そこに行きましたが、待ってる時も少し雨がぱらつきました。
シャチの見えるレストランは、大人1人29ドルしますが、食事は写真を撮るほどのものではなかったです。
ビュッフェ形式で、サラダやパン、七面鳥のローストや豚肉料理、チキンナゲット、ホットドッグなどがありました。
ちなみにシャチは最初12時半からのショーに出ているのでいません。
まずは落ち着いて食事を楽しんでくださいというようになっています。
その後1時過ぎくらいにシャチが戻ってきて、インストラクターがシャチのトレーニングや餌付けを近くで解説しながら実演してくれます。
上の子が飲食時以外はおとなしく座っていない&下の子のお世話ということで、あまり落ち着いて見たり聞いたりはできませんでした。
午後からはパーク内の一角にあるセサミストリートランドに行きました。
ここで、小さな子供向けの汽車があったので乗せてみたら、乗りたい、もっと乗りたいという欲求がエンドレスになってしまいました。
3回乗せた後、下の子の授乳のために近くのナーサリールームに行きましたが、そこでも「汽車ぽっぽ乗りたーい❕❕❕」と言い続けるので、私が1人で再度連れて行き2回乗せてもまだ止まりませんでした。
だんだん、要求の仕方がストレートに力強くなってきて、成長は喜ばしいですが、大変です。
授乳を終えた妻と合流し、近くでセサミストリートのパレードを見物しているうちに子供の汽車ぽっぽ熱もなんとかおさまりました。
セサミストリート内は小さな子供向けアトラクションが色々とあったので、他に2種類程乗りましたが、汽車ほど興味があるものではないらしく、もう一回という要求は出ませんでした。
セサミストリートでは最後にエルモ、クッキーモンスター、ビッグバードと写真を撮るコーナーに寄りましたが、空いていて待ち時間はほとんど無かったです。
セサミストリートランドにいる間にイルカのショーが2時〜と4時〜がありましたが、セサミストリートエリアからの移動も面倒で結局行きませんでした。
最後に5時〜のシャチのショーを見ました。
3匹のシャチが泳ぎ、ジャンプし、水を観客にかけ、見応えのあるショーでした。
英語でシャチはKiller Whaleというなかなか怖い名前がつけられてますが、愛嬌があって可愛かったです。
ただ、2018年8月に鴨川シーワールドでシャチのショーを見ましたが、観客への水のかけっぷりはそっちの方が断然上でした。
パークは夜遅くまで営業していますが、子連れなので夕方6時前で帰ることにしました。
これが、シーワールドのマップなんですが、結局1日で回ったのは、右側中央部分のみで全体の1/4くらいのエリアです。
海洋生物はシャチとイルカの赤ちゃんしか見ていません。
次回オーランド旅行の機会があればまた来て別のエリアを回りたいと思っています。
帰りは綺麗な夕焼け空でした。
クリスマスツリーやヤシの木が一緒に写るのが南国っぽくて好きです!
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