【デルタスカイマイルの使い方】1年で26万マイル貯めた私のマイル使用方法

クレジットカード作成ボーナス、飛行機利用で1年間で26万マイルを貯めました。
私は特典航空券に変えて、米国内の家族旅行に使用しています。

目次

スカイマイルの使用方法

  • マイルによる特典航空券
  • マイル+キャッシュによる特典航空券(消費マイルが少ない代わりに現金負担増)
  • 座席のアップグレード スカイクラブの利用
  • 航空券の変更手数料等の各種手数料支払いに充当
  • デルタ航空ギフトカードの購入
  • スカイマイルマーケットプレイスで買い物(ホテル宿泊、レンタカー、クルーズ、等)
  • JTB国内パッケージツアー旅行券に引換(日本在住の方のみ)

マイルによる特典航空券交換の特徴

デルタの特典航空券は、必要マイル数の設定はなく、時間帯や時期によって、必要マイル数が変動する仕組みを取っています
これに対して、ANAでは、飛行距離、及びローシーズン(L)、レギュラーシーズン(R)、ハイシーズン(H)の期間毎に必要マイル数が設定されています。
(東京—大阪エコノミー席片道はL5000、R6000、H7500、東京-NYエコノミー席往復はL40000、R50000、H55000)

デルタのルールのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット

  • 通常販売と座席の取り扱いがほぼ同じ(予約具合に応じて、チケット価格と同様に特典航空券の必要マイル数も変動できるので、航空会社としては、特典航空券の座席を別枠設定する必要がない)
  • 繁忙期であっても、必要マイル数が増大するだけなので、必要なマイルさえ手元にあれば、チケット手配が可能

デメリット:

  • 必要マイル数がどうなるか不透明(同じ日付の便でも時間帯によって必要マイル数は変わる)なので、今後、どれくらいマイルを貯めて使用していくかマイル獲得と消費の計画が立てづらい

マイル+キャッシュによる特典航空券交換とは?

取りたい航空券の必要マイル数が不足してる場合に、使用マイル数を引き下げて、その分、現金支払いを行うことで航空券を手配可能な仕組み。
マイルが中途半端に余っている際に活用できます。

特典航空券の予約について

予約方法

現金購入、マイル特典航空券、キャッシュ&マイル特典航空券、全て同じページで検索できるので、操作は簡単です。

下記はアプリの画面ですが、行先、日付、チケット枚数を入力し、現金orマイル消費を選択、”Find Flights”をクリック。
検索結果から希望のフライトを選んで、支払いを行うだけです。
検索後の画面から支払い方法(現金、マイル、マイル+キャッシュ)や座席クラスも変更可能。

デルタ航空アプリ 航空券予約画面

キャンセル・変更について

予約のキャンセル・変更の条件は良くないです。

  • 変更・キャンセル手数料が150ドル
  • 変更・キャンセルは72時間前まで

その他

日本語対応の予約センター

アメリカ国内電話で日本語で会話できる電話センターがあります。
電話番号は+1-800-327-2850 (2019年5月30日現在)です。

2歳以下の子供について

膝上の場合、国内線は無料
予約手配は、予約センターに電話する必要があります。
2歳以下で座席を手配する場合は、大人と同じ消費マイル数です。

マイル期限がないのに、スカイマイルを消費する理由

マイルの期限がないにもかかわらず、米国内の旅行でスカイマイルを積極的に消費しています。
これは、特典航空券の必要マイル数が、国際線では他の航空会社に比べてお得ではないと感じており、日本に本帰国した際は使い辛い感じている為です。

また、デルタ航空は日本とニューヨークを繋ぐ直行便もないのも一因です。

国際線必要マイル数検索結果

友人が2019年11月に結婚式を挙げるというので、11月のNY-東京の往復便を試しにデルタとANAで検索した結果が以下です(2019年5月前半時点)。

デルタ:

エコノミー:104000マイル
Premium Select(プレエコ):200000マイル
DELTA ONE(ビジネス):661000マイル
+60.43ドル

ANA:

エコノミー:50000マイル
プレエコ:72000マイル
ビジネス:85000マイル
+29240円

もう、苦笑するしかない必要マイル数です。
特にビジネスクラス。 661000マイルもあれば、家族3人エコノミークラス予約で10回以上ニューヨークからフロリダ旅行に行けます。

一方、米国内線での必要マイル数は競合他社と同程度なのでスカイマイルは駐在中の米国内旅行での消費し尽くそうと思ってます。

予約事例

これまで、3回マイルを用いた特典航空券を手配しました。
3回とも行先はフロリダです。
先ほどから、フロリダばっかり言っているのはそのせいです。

2018年12月分
NY-マイアミ往復2名分
1名40000マイル、合計80000マイル

2019年3月分
NY-オーランド往復2名分
1名16000マイル、合計32000マイル

2019年12月分NY-オーランド往復3名分
1名17000マイル、合計51000マイル

同じフロリダ州なのに、NY-マイアミ往復が他の特典航空券の2倍以上高かったのは、12月はバカンスシーズンで、この航空券を手配したのは旅行の2か月前だったからです。
ディズニークルーズ旅行に行く予定で、既にクルーズの予約は完了していたので、マイルが高くても予約するしかなったのです。
そして、この経験があったので、今年の12月の旅行は、まだ7か月も先(2019年5月時点)ですが、既に予約をしてしまいました。

同じ便を現金購入する値段と比較すると1マイルの価値は1.3ドル程度でした。

大量マイルの獲得には合わせてこちらもお読みください。

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