先週の記事で高ポイント付与率のクレジットカードを使用する、自分の家計を見て支出カテゴリーにあったクレジットカードを使用するだけで、入手できるマイル・ポイント数が大きく違うということを、まのすけ一家の家計簿の数字を公開しそれを元に説明しました。
陸マイラー活動は、これ以外にも新しいクレジットカードを作成しボーナスを得ることで、さらに大きなマイル・ポイントをゲットできます。
そして、同居する家族がいらっしゃる方は、家族で協力することで新しいクレジットカードを作成することで、カードのは発行枚数を増やすことができるのでメリットを2倍、3倍と高められます。
ただ、人によってはこういう陸マイラー活動を嫌う、めんどくさがる、怪しむ方もいるので、まのすけ一家の事例を紹介したいと思います。
目次
パートナーの協力を取り付ける
子供のクレジットカードを積極的に作る方はいないと思うので、家族=配偶者(パートナー)という前提です。
まずは、パートナーに新しいクレジットカードを積極的に作っても良いことの同意を得る必要があります。
二つ返事でOKなパートナーであれば超ラッキーですが、そうすんなりとはいかないケースもあるでしょう。
1⃣ゴールの共有
何を目的として協力してもらうのか、それをクリアにすることが一番重要です。
「このカードを作ったボーナスと、その後の使用で貯めたマイルでxxxに旅行に行こう。」
「このカードはホテルのポイントがすごく貯まるから、憧れのリッツカールトンXXXに泊まろう。」
「貯めたマイルで、年x回は特典航空券で日本に一時帰国できるよ。しかもビジネスクラスやファーストクラスで。」
どのクレジットカードでどんなベネフィットが得られるのか、貯めたマイルやポイントでどんなことができるのかは、当ブログ内の記事をぜひ参考にして下さい。
以下が目次ページです。
2⃣基本的に全部自分がする
1⃣だけの話で済む方も多いと思いますが、ここで疑問を受ける場合があります。
「私は何をする必要があるの?」と、、、
もちろん、陸マイラー活動が好きそうなパートナーなら、自主性に任せて、各々で動いていくことというのも選択肢かもしれません。
ただ、相手に負担をかけたくない、という考えなら一択です。
「全部、やるから何もやらなくていいよ。ただ、ちょくちょく、使用してもらうクレジットカードを変えてもらうことにはなるけど」
と言ってあげればOKです。
- 新規クレジットカードの申込
- クレジットカードの支払い
- クレジットカードの退会
- 各種問い合わせ(メール、チャット、電話)
- サブスクリプション費用(電気、インターネット、電話、会費制のサービス)の登録クレジットカード変更
全部自分でやっちゃうのです!
尚、アメリカでは配偶者の収入が無くてもクレジットカードを作成できます。
へらじかさんのブログで説明されていますが、クレジットカードの年収欄は世帯年収を記入し、申込むことが可能です。
活動内容を共有する
OKもらって、パートナー分のクレジットカードを作成していく中で、きちんと活動内容を共有することが重要だと思っています。
すなわち、何マイル・ポイントが貯まっているのかという成果の報告です。
ちなみに、子供が2人いて、まのすけ妻は多忙なので、報告はLineのメッセージで非常にシンプルです。
返事がないこともありますが、毎月末これを欠かさず行っています。
実際の成果
米国に来て3年半、貯めたマイル・ポイントを実際に使用したの事例は以下です。
2016年
- NY-東京 ANA特典航空券エコノミークラス 2枚
2017年
- NY-東京 ANA特典航空券エコノミークラス 1枚
- NY-東京 ANA航空券エコノミークラス(スカイコインで購入) 2枚
2018年
- NY-東京 ANAプレエコ⇒ビジネスクラス アップグレード 1枚
- NY-マイアミ デルタ航空特典航空券エコノミークラス 2枚
2019年
- NY-オーランド デルタ航空特典航空券エコノミークラス 3枚
- NY-東京 ANA特典航空券片道ビジネス片道エコノミー 1枚
- NY-オーランド デルタ航空特典航空券エコノミークラス 3枚(12月予定)
2020年
- NY-東京 ANA特典航空券ビジネス・プレミアエコノミークラス 2枚(1月予定)