将来に向けての資産形成の軌跡(2020年5月末)

5月も株式相場の上昇は止まりませんでしたね。アノマリー的には「セルインメイ」と呼ばれ、コロナウイルス第二波、ミネアポリスの警察官による黒人殺害をきっかけに火が付いた暴動・略奪等、様々な懸念材料がある中では、今の株式相場の上昇に乗り遅れたという気持ちが強くなったとしても、焦らず投資のタイミングを判断したいと思います。5月は2か月ぶりに少し株式を購入し、また投資関連の書籍を読み投資方針のブラッシュアップも図りました。どうぞお読み下さい。

米国株

株式相場は気持ち悪いくらいに強いですね。特にナスダック。コロナウイルスの急落のスタートした際、SaaS系企業は強いのではと思ったので、2月後半~3月の恐怖に支配されみんなが売られる相場が終わり、見直しになるとこういった銘柄にどんどん買いが入るのでしょうね。

まのすけは、今月久しぶりに株式を購入しました。それは、

AT&T(10株買い増し)Con Edisons新規購入です。

AT&T(T)は、米国の携帯キャリアー最大手なので、ご存じの方は多いと思います。株価は良くも悪くも安定的で、3月の最安値からの上げ幅も10%程度と小さいです。高配当株の一つに数えられており、現在の予想配当性向は6.7%程度とかなり高い部類です。コロナ禍における同社の業績への影響は少しネガティブという感じで、1Q決算では売上が前年同期比▲7.2%でした。

そのような中、まのすけがAT&Tを購入した理由は、企業がテレワークをせざるを得なくなった結果、通信回線がひっ迫したという話を自分の勤め先含めて複数社から聞いたので、法人向けでは、回線の増強やより高額なモバイル契約プランへプラン変更が行われ、AT&Tにとってプラスに働くのではないかなと想像したからでした。

Con Edison(ED)は、ニューヨークの電力・蒸気等を供給する会社です。公共性の高い事業で大きく成長する会社ではないですが、その分、安定しており、配当も高い傾向にあります。米国株ですと、Dominion Resources(D)やDuke Energy(DUK)等、Con Edisonより配当利回りが高い電力会社がありますが、45年連続増配企業、そして何より自分が住む街の生活を支えてくれている企業ということで、Con Edisonを選びました。

Con Edisonはコロナウイルス禍の前から欲しかった(でも株価高いと思っていた)会社でした。そして、事業展開エリアのロックダウンの影響により今期業績見通しを引き下げたことから3月の最安値に近づいていました。もちろん、下げているのは業績への不透明感があるからなんですが、安定的な電力会社であれば、業績は数年後には自然に戻る(=その時、今の株価水準ではない)と思えるので、購入を決断しました。購入ターゲットを一株68ドル~70ドルあたりと決めていて、指値を複数日出したのですが、指値をアグレッシブな値段にしており買えない日が続き、買えたのは1日のみ(一株69.65ドルで)でした。その翌日から株価が跳ねてしまったので600ド弱しか購入できなかったのが悔しいですが、焦らず、次の購入ターゲットを考えます。

ConEdisonはニューヨークの風物詩を生み出している会社でもあります。そのぴよさんのブログの記事が面白いので読んでみてください。

ニューヨークの道路から出る蒸気の正体とは?

 

企業DC(インデックス毎月積立)

ほったらかしの自動定額積立、MSCI KOKUSAI連動インデックスファンドへの積立てはプラスに転じてました。

拠出額:797.500円
評価額:820,674円
評価損益:̠+23,174円
初回来利回り:+2.24%

プラスになったのは良いことではありますが、老後までは積立の時期であり利確もしないので、むしろ暴落してくれても全然OKです(笑)

自身の投資方針を再定義

3月の4度のサーキットブレーカー発動を含む、とてつもない速度での暴落は自身の投資判断をかなりブレさせてしまいました。投資はメンタルとの闘いと改めて実感です。

投資を続けていく以上は、これから何度でも、暴落はやってくるはずなので、自身の投資方針をもう一度見つめ直すことにしました。その際、フォロワー17,600人以上を誇るハルさんが以前に投資関連本を4冊ツイートされていたので、何冊か読んでみようという気持ちになりました。

この4冊のアマゾンレビューを見て、以下の2冊を購入・読了しました。

マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉 富の追求、ビジネス、処世について

ウォーレン・バフェットの右腕、且つウォーレン・バフェットの投資判断にも多大な影響を与えたと言われるマンガー氏の投資方法がわかりやすくかかれています。この本を3月よりも前に読んでおけばよかったと強く感じました。定期的に何度も読み返そうと思える良書です。

 

マネーの公理

投資の教科書と言っても過言ではありません。投資を始める前に読むのはもちろん、投資に失敗した時にも再度読むことで、「あぁ、そうだよな」と反省を促すことができ、再び立ち上がることができる良書だと思います。

そして、元々の自分の投資スタンスにこれら2冊から共感できる部分を抽出した、まのすけ投資10か条はこちらです。

まのすけ投資10か条

  1. バイ&ホールドの長期投資方針。
  2. 投資する会社の時価総額に着目。その会社の既存事業や新たに取り組んでいる事業が成された場合にどの程度の時価総額になるか想像して、その会社の価値を考える。
  3. その会社のビジネスモデルの陳腐化、コンプラ問題には注意。これらの際には速やかに売却。
  4. 暴落の投げ売りの時こそ投資、市場が恐怖に包まれてる時が絶好の買い場。
  5. 3ののために常に余剰現金を保持。1、2年その資金が銀行に寝ることになっても気にしない。
  6. 暴落時、暴落の要因が本当にその会社の事業に影響が出るものなのか、しっかり考え、投資先を決める
  7. 暴落を経験しない投資家はいない。
  8. 皆が売るときに買い、皆が性急なときには落ち着くこと。
  9. 適正な価格で売られている偉大な会社は、割安な価格で売られているそこそこな会社より優れている。
  10. 利確、損切りした後に、株価上昇する等、悔しい思いをすることもあるが、それを気にしないこと(気にしないのが難しいですが)。

なんだか、暴落時の条件が多くなってしまいましたが、平常時でない時こそ、大切であるということの表れかと思います。

馬之助
お読みいただきございました。

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