ついに来ました。
株価暴落💦💦💦
コロナウイルスの世界への拡散・実体経済への影響が不可避なことから一気にリスクオフに傾きました。
含み益がすごいペースで消失していく中、どのような行動を取ったのか、今後どのような行動をとるのか、報告します。
ポートフォリオ
現在の保有株一覧です。
取得コスト:22,204ドル
時価評価:25,410ドル
評価益:1,117ドル
含み損益率:+4.4%
含み益が一気に減少し、JNJ、DOCU、INTU以外の銘柄が含み損に転落しました。
2月最終週の急落時の行動
最終週の急落時に、結構買いに動いてしまいました。
購入したのは、MSFT、SPGI、3M(買い増し)、DIS(買い増し)、SCHD(ルールに基づき定期積立)
買い増しては下がり、買い増しては下がりの連続でメンタル的にはあまり良いものではありませんでした。
株価が下落する底は誰にも予想できないので、一定額を買い増していくというスタンスは今後も継続していきますが、少し冷静さを欠いていた部分があり、反省しています。
・先週(特に前半を中心に)6,000ドルを追加投資しましたが、下落の底が見えない中、ちょっと資金を突っ込みすぎました。
・ウォルト・ディズニーを月曜日に660ドル買い増してしまったのですが、コロナの影響を受けるテーマパーク運営を行っている同社株をそんなタイミングで買い増したのは愚か過ぎました。
3月の方針
相場が暴落したときは、原点を振り返ることが大事です。
まのすけが米国株を始めたのは、S&P500やダウは歴史的にも最高値を常に更新し続けていること(※日本は未だにバブルの高値を超えられない)、リーマンショックで暴落した際も、数年後には回復していることが理由です。
その為、コロナによる一時的な景気への悪影響から相場は落ち込むかもしれませんが、保有したいという株やETFであれば、将来高値を更新し続けてくれると思います。
目的は今お金が欲しいのではなく、20年―30年後の良質な資産形成なので、長期目線が重要です。
従い、保有株の会社のビジネスモデルの陳腐化やコンプラ面で大きな問題ありという、長期的にその会社の成長が危ぶまれるようなことが発生しない限りは、ホールドし続けていく考えです。
また、余剰資金による現物投資なので、売り急ぐ必要もありません。
米ドル資産に占める株式の比率はまだ30%くらいなので、株価の動向を見ながら、資金を突っ込みすぎない範囲で買い増しを行っていくと思います。
ただ、まだどういう銘柄を買い増すのかは検討できていません。
株価はまだ下落するかもしれませんが、今後の配当金は心の支えの一つです。
2020年の配当金(実績・見込み)は532ドルまで増えており、3月にはJNJや3Mからの配当が入る予定です。
また、高配当ETFのSCHDは先月報告の通り、52高値から現在値が3%以上下落している日は毎日1株ずつ積み立てることを行っています。
これも引き続き継続していきます。
米国証券口座について
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