【米国株投資を始めて4か月】一つのミスで落ち込んだこと

こんにちは。

米国株投資歴4か月の、まのすけです。

投資、特に積立の定額投資ではない場合、毎日相場が気になり、気になる銘柄の価格を定期的にチェックし、そしてポジションを持つと、含み益や含み損の変化が毎日気になってしまいます。

鹿氏
投資家はみんなメンタルの強さが必要だね。

もし、投資においてミスを犯してしまったら、「あぉー、あの時xxxしておけば」とか後悔し、いつも以上にメンタル面で影響が出てしまいます。

今日は私が米国株投資歴4か月で1つミスしてしまったお話を紹介します。

馬之助
今も立ち直っていないのを、記事にすることで気持ちを整理し、立ち直ろうとしています。

手放して買い戻せなかったウォルト・ディズニー株

11月9日の2019年4Q決算発表が市場予想を上回り、また新たにスタートしたディズニー独自の動画配信サービス「Disney+」も数日で1千万のアカウントを獲得し出足好調なようで、株価は爆上げしました。

馬之助
ディズニー株を投資対象として検討し、実際に10月3日に購入しました。これが購入時に調子に乗ってつぶやいたツイッター。

この時はひとまずの8株だけでしたが、さらに買い増す考えでした。

それなのに、この株を1週間で売却してしまいました。

鹿氏
10月の2週目にチャールズシュワブ証券の株式売買手数料が無料化されました。
馬之助
それまで、売買手数料が無料のFirstrade証券を使用していましたが、売買手数料が無料になるなら、チャールズシュワブ証券をメインに使いたいと考えました。

Firstrade証券にあるジョンソン&ジョンソン株とウォルト・ディズニー株を資産管理の観点からいずれはチャールズシュワブ証券に移管したいと思いましたが、移管手数料払うのも嫌だなーと思ってました。

そして、10月9日、購入後129ドル~130ドル台で推移していたディズニーの株価が購入価格と同水準の128ドル前半になっていることに気が付きました。

ここで、思いついたのが、

  1. Firstrade証券で保有しているディズニー株を売却する
  2. チャールズシュワブ証券でディズニー株を購入する

という行動でした。

上手くやれば、移管の手数料をかけることなく、株式を実質的にチャールズシュワブ証券に切り替えられると思いました。

1はほぼ買値に近い128.3ドルで約定。

その後、2を行うべく、注文を出したものの、株価は128ドル後半、そして129ドル台になってしまいました。

その当時は、購入単価であった128.2ドルで買わないと損という思いが強すぎて、購入単価を引き上げる決断ができませんでした。

馬之助
この時の後悔の叫びがこちら

128ドル台にはなかなかこないので、その後10月後半には129ドル台での注文を何日か出すも、わずかに指値に到達せず、約定できないまま、株価爆上げが起こってしまいました。

馬之助
結構、メンタル面でダメージがでかく、毎日鬱々とした気分になります。

教訓

今回の件で得た教訓は、

①「余計なことはしない」

まずはこれに尽きます。

株価がどうなるか不透明な中、株式を一つの証券会社にまとめたいという理由で株価変動のリスクを取るべきではありませんでした。

②「注文する前に一度落ち着いて考える」

10月9日の取引の際、思いつき、慌てて注文を行いましたが、一旦落ち着いて考えるべきでした。

先にFirstrade証券での保有株を売却した後に、チャールズシュワブ証券で買い注文を出しましたが、もし、やるんだとしたら先にチャールズシュワブ証券で購入をした後で、売却するべきだったと考えています。

なぜなら、1)最初に買った8株から買い増し方針であったこと、2)そもそもディズニー株が上がると思ったから10月3日に購入した、からです。

将来的にディズニー株が上がると信じているわけですから、Firstrade証券の株は先に売らなくてもよかったのです。

馬之助
愚痴みたいなブログ記事を読んでくださり、ありがとうございました。反面教師として皆さんの投資活動に少しでもお役に立てれば幸いです。以下の投資関連記事もぜひ読んでください。

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