ニューヨークはマンハッタン内だけでなく、近郊にも色々な観光スポットがあります。
- ロングアイランドのハンプトン(高級別荘地、夏のバカンス)
- ニューヨークアップステートのハドソンバレー(紅葉等)
- ニュージャージー州アトランティックシティ(東海岸最大のカジノ)
近郊へのアクセス方法は、公共交通機関(バス、電車)やUberを利用することも可能ですが、レンタカーを借りると、移動の自由度が増します。
本記事では、私がAvisレンタカーで車を借りた時に発見したレンタカー代が劇的に安くなる方法を紹介します。
目次
Avisレンタカー
1946年設立のニュージャージー州に本社を構えるレンタカー会社。
北米・中米ラテン・インド・オーストラリア・ニュージーランド・ヨーロッパ等、全世界で事業展開しており、日本でもオーバーシーズ・トラベルがフランチャイズ形式でAvisレンタカーを運営しています。
アメリカでレンタカー会社といえばAvis、Enterprise、Hertzあたりがメジャーです。
車の借り方
日本のレンタカーと一緒です。
Avisレンタカーのウェブサイトから会員登録し、ウェブサイトやアプリを使用して予約します。以下のステップで予約できます。
- 借りる店舗、返却する店舗、日時を入れて、検索
- 車種を選択
- オプション(保険やカーナビ等)を選択
値段を安くする裏ワザ
やることは普通の予約と全く同じです。
ただし、車を借りる場所を「マンハッタン内の支店」、返す場所を「ラガーディア空港近くの店舗」とする、それだけです。(※日によっては安くならない日もありますので、ご注意下さい)。
比較してみましょう。
10月19日(土)12時間の日帰りで検索した場合
表の一番上の車種で1泊152ドルが33ドルになりました。
10月19日(土)~20(日)36時間で検索した場合
表の一番上の車種で1泊305ドルが66ドルになりました。
ラガーディア空港からマンハッタンに帰る場合、Uberで20ドル強はかかりますが、それを合計しても金額のメリットは大きいです。
ちなみに私が、2018年11月に借りた時は、コンパクトカーで日帰り9.99ドル、標準SUVで19.99ドルという破格の値段でした。
値段がこんなに安いのは、ラガーディア空港近辺で車を借りられてマンハッタンで乗り捨てられるお客の方が多いので、マンハッタンで借りた車をお客にラガーディア空港で返却してもらえれば、レンタカー屋の車の移動コストがかからずに済むからではないか、というのが私の推察です。
補足
- ラガーディア空港で借りて、マンハッタンで返す場合も、安くなりましたが、上記のパターンの方が値引き幅は大きかったです。
- ニューアーク空港近辺のレンタカー屋返却でも同様に安くなることがあったのは確認済みです。
ニュージャージ方面へ出かけられる場合に活用できます(但し、マンハッタンへの戻りはラガーディア空港より高く、Uberで50ドル程度かかります)。 - もしかしたら、他の都市、空港、他のレンタカー会社でも同様の裏技が使えるかもしれません。
メリット・デメリットまとめ
メリット
- レンタカー代が値段が安い
- 帰りの際、マンハッタンへの混雑した橋、トンネルやマンハッタン内の道路の運転を回避できる(私は、できるならマンハッタン内の混雑し、歩行者もいつ飛び出すかわからない道は運転したくありません)
デメリット
- レンタカー返却後、Uber等でマンハッタンに帰る手間と費用(特に荷物が多い場合は負担)
- 使用したい日に必ず安くなるとは限らないのであまり期待しすぎてはいけない
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Avisのレンタカー予約でもキャッシュバックサイトを活用して、キャッシュバックを受けることが可能です。