地域によるかと思いますが、アメリカのニューヨーク/ニュージャージーの都市部で生活していた5年間、大人も子供もキックボードに乗っているのをよく見かけました。
そして、自分たちの子供が成長し、そろそろキックボードを使わせてみようかなと思ったときに気づきました。
「MICROってロゴの入ったキックボード使ってる子供がめちゃくちゃ多い」ことを。
子供が3歳になりPreschoolに通わせ始めると、学校までキックボードで通学してくるお子さんも多数いて、中にはお父さん/お母さんもキックボードに乗って、家族全員でキックボードに乗って子供を学校に送り届けるご家族もいました。
デザインもかっこよく、色もきれいだったので、うちの子にも使わせたところ、めちゃくちゃお気に入りにしていました。
今は、日本に帰国しましたが、こちらでも気に入っていて今もよく乗っています。
MICROについて
1997年、創業者Wim Ouboter(ヴィム・ウーボター)は30歳の時、行きつけのソーセージ屋さんにどうすればすぐ行けるか悩みました。
歩いていくには遠すぎ、かといって車で行くほど遠くもない距離でした。このような「Micro Distance(マイクロ・ディスタンス)」に適した移動手段を開発しローラースケートの車輪を使った大人用のスクーターを作ったのがMICROのスタートです。
使い勝手やクールなデザインを求め試行錯誤を重ねて、1999年に革新的な3輪スクーターK2 Kickboardを開発し、この商品はシュトゥットガルト・デザインセンターのデザイン賞を受賞。
2000年末までに900万台以上が販売されました。その後、この商品から始まったキックボードという言葉が固有名詞となりました。
スイス生まれの同社製品は、
- スイスデザイン&設計
- 安心の1年間メーカー保証
- 充実したアフターサポートサービス体制
- 安全や品質のこだわり
で、世界中で支持され、今では世界80以上の国で約1,000万人以上の人に愛されてるブランドになりました。
Mini Micro(2~5歳向け)
Mini Deluxe LED 3は、幼児期(2~5歳前後)の子供向けに設計された、小型で軽量タイプのキックボードです。
小さい子供でも使いやすく、簡単に持ち運べ、独自開発の体重移動で左右に曲がる「リーン&ステア構造」(特許取得済)により、キックボードに乗りながら楽しく自然に体感を鍛えられるのが特徴です。
走ると自家発電でタイヤが光るなど、子供が大好きになる機能がついていて、色もカラフルでデザインもCOOLです。
日本アマゾンでは、13,500円(税抜)なので、米Amazonの方が安く買えます。
また、日本では発売していないようですが、アメリカでは、持ち手の部分が通常のタイプに加えて2種類、合計3種類の持ち手が入ったMini 3in1 Deluxeというシリーズも売っています。
こちらの場合、座ることができるタイプの持ち手もあるので、1歳からMICROを使用することができます。
わが家もこのシリーズを買いました。上の子は通常の持ち手で大丈夫な年齢に達していたので最初から通常のキックボードで使用しましたが、将来下の子が使うときに備えてこれにしました。
Balance Bike (2~5歳向け)
MICROは2歳以上向けに、またがって蹴るタイプの自転車も商品展開しています。
黒基調のカラーで、めちゃくちゃカッコいいデザインです。
バランスバイクに乗ることで、バランス感覚が向上し、将来ペダル付きの自転車に自然に乗れるようになるそうです。
下の子が小さく、上の子がこれに乗ってあちこち行かれても対応できなかったので、この商品は購入しませんでしたが、例えば一人っ子なので乗せて大丈夫な状況だったら買っていたなと思う商品なので紹介しました。
お子さん向けのおもちゃをお考えの方は、こちらの記事もぜひお読みください。
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