アメリカに出張・駐在してビックリしたのは、アメリカのスイーツが甘過ぎることです。
アメリカ生まれの方は、強烈な甘さのスイーツやお菓子、そしてコーラなどの甘い清涼飲料水を飲んで育ったせいか、この甘さでないと満足できないと聞きますが(甘くないと食べた時にアドレナリンが分泌されず、スイーツ食べて幸せ―という気分にならないそうです)、日本生まれ日本育ちの人はそんな甘さに適応していないので、アメリカの多くのスイーツ・お菓子は、ただただ甘すぎてしんどい存在です。
出張や旅行ならスイーツゼロでやり過ごせますが、駐在で生活していると、たまには美味しいスイーツを食べたくなります。
本記事では、日本人好みの甘さの絶品ミルクレープが食べられるお店LADY Mを紹介します。
LADY M基本情報
LADY Mのミルクレープを生み出したのは、Emy Wada氏という方で日本で小さなケーキ店を営んでいました。
その後、ハワイ系アメリカ人のKen Romaniszyn氏がLADY Mのアメリカ進出を主導し、今の地位を築くに至りました。
Romaniszyn氏の母親は日本人で何度も日本に滞在しており、前職はチョコレート専門店「ロイズ」米国法人のDirectorだったようで、日本の食をアメリカに広めるということに意欲的な方だったようです。
現在、アメリカではニューヨーク、カルフォルニア、ボストン、シカゴ、ワシントンDC、海外では中国、シンガポール、台湾、マカオに展開しています。
マンハッタン内には6店舗あり、いつも賑わっています。

ウェブサイト:LADY M
商品
マンハッタン内のブライアンパーク店です。
ミルクレープやチーズケーキ、チョコレートケーキ等がカウンターに綺麗に並べられており、どれを注文するか悩みます。




こちらはプラザホテル地下のThe Plaza Hall店です。
円形の洒落たブースで同じくホールのケーキやカットされたケーキが綺麗に並べられています。



価格は結構高く、カットされたミルクレープが8.5ドル、抹茶ミルクレープが9ドルします。
またホールで購入することもでき、6インチのミルクレープで55ドルです。
お祝い事やパーティで喜ばれること間違いなしです。

ロケーション
マンハッタンの6店舗の場所は以下の通りです
(北から順に)
アッパーイーストサイド店
プラザホール店
ロックフェラーセンター店
ブライアンパーク店
NoMad店
ワールドトレードセンター店
ニューヨークグルメシリーズ
他のニューヨークグルメ記事も是非お読みください。
コメントを残す