2018年1月以降、毎月27,500円をMSCI KOKUSAIに連動する運用成績を目指す外国株式型のインデックスファンドに積立投資しています。
(MSCI KOKUSAI: 日本を除く先進国株価を指数化したもの)
9月の積立てで1年9カ月連続の積立てになりました。
実際に毎月一定額を積み立て続けると、どのようなパフォーマンスとなるのか?
インデックスファンドの積み立てに興味を持たれている方の参考になれば幸いです。
世界先進国株価指数(MSCIKOKUSAI)連動のインデックスファンド
私の投信は企業型確定拠出年金用の某大手銀行の海外株式インデックスファンドですが、同様にMSCI KOKUSAIに連動した運用成績を目指す投資信託としては、以下の2つがあります。
これらは通常のETFの為、企業確定拠出年金に加入していなくても購入できます。
MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 三菱UFJ投信 上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI) 日興アセットマネジメント |
運用成績(9月末)
評価益は前月比から19,225円増加!
利回りベースでは5.22%となり、8月に世界的な株価急落によって一気に減った含み益をだいぶ回復してくれました。
7月末の含み益が過去最高の+35,293円だったので、まだ戻りは鈍い状況です。
景気後退懸念が強まる等、10月は米中貿易協議、月末にはBrexitの期限が迫っており、ニュースやトランプ大統領のツイートに左右される不安定な相場が続くのかなと思っています。
補足情報
以下がこのインデックスファンドの組み入れ比率です。
世界の時価総額のマジョリティーを占めるアメリカの株式組み入れ比率が高く、Top10はネスレを除き、全てアメリカ企業です。
この毎月定額積立ての資産運用は、企業型確定拠出年金を通じて行っています。
企業型確定拠出年金については、良い面、悪い面があり以下の記事で解説していますので、資産運用の参考にして下さい。
※投資は自己責任で