2018年1月より拠出を開始した確定拠出年金。日本を除く先進国株式の指標であるMSCI KOKUSAIに連動したパフォーマンスを目指すインデックスファンドに100%の資金を投入しています。本記事では、2019年7月末時点の運用成績を公開します。
運用成績
2018年1月から2019年7月末まで、毎月27,500円を積立て続け、投資元本は525,000円となりました。
これに対して7月末の評価額は、557,793円
+35,293円の含み益
運用利回りは5.43%でした。
これを高いと捉えるか低いと捉えるかは、人それぞれですが、私は今の利回りは気にしていません。
精神衛生面上は含み益の方が良いですが、企業型DCはほとんどほったらかしなので、中長期では世界経済は成長し、このファンドの基準価格も上がるということを信じて積み増していくのみです。


これまでの含み益や利回りの推移を見ますと、日本を除く先進国株式が投資対象のインデックスファンドなので、長期的に視れば安定的な運用成績に落ち着くであろうと思いますが、実際の運用パフォーマンスは2018年以降の波乱に満ちた相場(米中貿易摩擦、トランプ砲、等)の為、かなり激しい値動でした。
運用利回りをみると、2018年10月、12月、2019年1月は運用利回りがマイナス(含み損)の状態になっていました。
含み損状態になるのは決して気持ちいいものではないですが、値段が下がった方が追加の投資信託購入時に同じ金額での購入口数を買い増しできるので、企業型DCの資金の配分やスイッチングをしたこと、考えたことはなく、今後も放置し、今の投資信託を買い増し続けます。
このように定額で積立続けることをドルコスト平均法といい、そのメリット、デメリットはたぱぞうさんのブログで説明されています。
企業型確定拠出年金について、以下の記事で解説していますので合わせてお読み下さい。
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