【最強のジョーカー！？】Chase Freedomカードをサブカードとしてお勧めする３つの理由

陸マイラーの方で、カード作成ボーナス狙いで沢山カードを作り続ける人は別として、

理想的なクレジットカードの保有の仕方は、

メインカード：

年会費有料だけどポイント付与やベネフィットがすごく良いカード

サブカード：

年会費は無料or少額で、特定分野ではメインカードを超えるカード

の組み合わせで構築されると考えています。

今回、紹介する『Chase Freedomクレジットカード』は、かなりユニークな特徴を持っており、上手く使いこなせればサブカードとして大活躍してくれるクレジットカードと言えます。

以下で詳細を解説していきます。

Chase Freedomカード概要

カード作成ボーナス：

200ドルキャッシュバック（３か月以内に500ドル使用）

年会費：無料

ポイントキャッシュバック（1ドル使用あたり）：

3か月毎に特定カテゴリーの買い物が5％キャッシュバック
（※3か月毎に1,500ドル分の買い物まで有効）

他は1％キャッシュバック

2019年9月～12月の5％キャッシュバックカテゴリーは以下の3つです。

5％キャッシュバックを受ける為には、Chaseのウェブサイトで3か月毎にActivateを行う必要があります。

為替手数料：なし

ポイントキャッシュバック制度：キャッシュバックはUltimate Rewards(UR)ポイントとして貯まります。

ポイントの利用は以下の5種類があります。

5%というのは付与率としては上限に近い値です。

5%の付与率の他のカードとしては、アメックスプラチナカードやAmazon Rewards Visaカードくらいでしか見たことがありません。

特定カテゴリー限定とはいえ、5%付与というのは他のクレジットカードと比べてかなり大きいと言えます。

年会費無料なので、例え5％の特定カテゴリーが都合の良いものでなくてこのカードを全く使用しなかったとしても、費用は発生しません。

年会費を気にせず、ずっとカードを持っていられるというのはサブカードとしてばっちりです。

Chase上級カード（Chase Sapphire Preferred、Chase Sapphire Reserve, Chase Business Ink）との相性抜群で、これらと組み合わせることで、ベネフィットがさらに大きくなります。

上級カードは、ポイントを航空会社マイルやホテルポイントに交換できる Chaseのトラベルポーターで旅行や航空券を購入する場合、1ポイントあたり1.25セント（Preferredカード、Ink Businessカード）、1.5セント（Reserveカード）に価値が上がります。

Freedomカードで得たポイントを上級カード側に統合して使うことができるので、 Freedomの特定カテゴリー5倍キャッシュバックで効率よく貯めたポイントを上級カード側で使用することでポイントの価値の最大化を図れます。

私の場合、他のクレジットカードを作り過ぎていて、Chaseの5/24ルールにより、Chaseの上級カードとFreedomの両方を持つことはできませんでした。

その場合、アメックス系を中心に以下の4枚のクレジットカードの組み合わせが個人的にはポイントの取りこぼしがなく高ポイント付与率の最強のラインナップと考えています。

アメックスゴールドカード（Amex Gold Card）	レストラン・スーパーマーケット：4％航空券：3％その他：1％	年会費：250ドル
アメックスビジネスブループラスカード（Amex Business Blue Plus）	全てが2％	年会費：無料
Amazon Visa Rewards Card	Amazon・Wholefoods: 5%	年会費：無料 ※5％はAmazon Prime会員のみ
Chase Freedom Card	特定カテゴリーが3か月毎に5％	年会費：無料